敏感な私のファッションはゆるめ、ゆったりが基本!【自分のスタイルに合った服を選ぶ方法】

HSP


敏感な気質、体質があり洋服選びに迷ってしまう。自分が心地よくラクに着られる服を見つけるにはどうしたらいいのか。

そんな悩みを持つ方に向けて。


気温の変化に弱い、肌触りが気になるなど敏感な体質や気質があると洋服選びに悩んだりすることもありますよね。

私自身、自分が着てみたいな、いいなと思った服があっても敏感すぎることによって着られないということがよくありました。

ウエストゴムのきつさが気になる、素材感が苦手、体温調整しにくいなど。。

オシャレのために無理して着るのもイヤだなと思っていました。

自分らしく心地よくラクでいられるファッションとはどんなものか。

この部分を考えてみることで自分らしい服が見つかると思います。

今回は、自分のスタイルに合った服を選ぶ方法についてお伝えします。


敏感な人の服選びは「こだわり」を優先するといい


敏感な人にとって服を身につけるときのこだわりってあると思います。

その自分だけのこだわりをいちばんに優先することが大切です。

これだけは譲れないというものですね。


例えば、

  • ウエストがきついのはイヤなのでゆるめがいい
  • 化繊はかゆくなるから生地の素材は綿100%がいい
  • スカートよりパンツのほうが心地いい
  • 色は寒色系のほうが落ち着く

みたいなものです。

このようなこだわりは無視しないほうが自分だけのスタイルをつくりやすくなります。

そのほうがストレスフリーでいられるし、心地よさにもつながります。



敏感な人が自分のスタイルに合う服を選ぶ方法



ここからは、敏感な人が自分のスタイルに合う服を選ぶコツを紹介します。

全部で7つあります。

自分のスタイルに合う服選びをするコツ
  1. 心惹かれる服の画像を集める
  2. 自分だけのスクラップブックをつくる
  3. 自分が好きな服の傾向、要素を知る
  4. 自分に似合う色、シルエットを見つける
  5. 自分だけのこだわりを書き出す
  6. 着ない服の特徴を書く
  7. なりたいスタイルを一言で表す





①心惹かれる服の画像を集める


まずは、自分が見てピンときた服、心が惹かれる服の画像を集めることです。

自分はどんな服が好きなのか、どんな服を着てみたいと思っているのか。

こういった部分を知るためにやってみるといろんな発見があります。


私はあまりファッションやお洒落についてそれほど関心がなかったんですよね。

でも、ピンタレスト(無料アプリ)で好みの服やコーディネートを見つけるのが楽しくて、自分好みの服の画像を集めていました。




②自分だけのスクラップブックをつくる


ピンタレストや雑誌などで集めた好みの服の画像をスクラップブックにしてまとめるのもおすすめです。

まゆ
まゆ

私はピンタレストで集めた画像をエクセルやワードなどでランダムに配置してそれをA4コピー用紙にプリントしています。


そこに、この服のどこに惹かれたのか、好きなポイントなどを簡単にコメントしておくといいですね。




③自分が好きな服の傾向、要素を知る


自分だけのスタイルをつくるには、自分が好きな服の傾向や要素を知ることも大切です。

ピンタレストなどで集めた画像やスクラップブックにしたものを見てみて、どんなアイテムが好きなのか、なにか共通点はないかを探していきます。



例えば、ざっと見ていると

  • ブルーの色の服が多いな
  • デニムパンツのコーデがたくさんある
  • スカートよりパンツが好きなんだなとか

いろいろ発見や気づきがあると思います。

それが自分のスタイルをつくるときに役立つと思います。




④自分に似合う色、シルエットを見つける


服を選ぶときは自分に似合う色や形などを知っておくと似合う服を選びやすくなります。

パーソナルカラー診断骨格診断というものがあるので、まずはそちらで簡単に診断してみるといいかもしれません。

パーソナルカラーや骨格に合った服を紹介している本を読んでみましたがとても勉強になりました。

詳しく知りたい方は、そういった本を読んでみるのもおすすめです。

新しく服を買うときのファッションの参考にもなりますね。



⑤自分だけのこだわりを書き出す


普段の洋服選びやファッションでは自分だけのこだわりがあると思います。


敏感さからの視点でみると、

  • 肌が敏感だからふだんから綿100%の素材を選ぶようにしているとか
  • おなかがキツイと体調に影響するのでウエストは余裕のあるパンツを選ぶようにしているとか
  • 寒いのは苦手なのでレッグウォーマーをつけても違和感のない服を選んでいるなど

いろいろあると思います。

その自分だけのこだわりを書き出してみて、買い物のときにはチェックするようにします。

せっかく買ったのに着なくなるということも減らすことができるかと。



⑥着ない服の特徴を書く

着ない服の特徴をリストにしておくと、買い物に失敗することも減ります。

自分だけのこだわりと重なる部分がありますが、苦手な服や着たくない服ってありますよね。


私の場合、

  • 二の腕が見える服
  • ザラザラした素材
  • ミニスカート
  • 派手な柄
  • ウエストがきつい


このような服が苦手なので、買ったとしてもストレスが大きいので着なくなってしまう可能性が高いです。

服を買うときは、着ない服の特徴がないかどうか確認しておくと◎




⑦なりたいスタイルを一言で表す


なりたい服の雰囲気やスタイルを一言で表わしてみるのもおすすめです。

そうすることで服選びに迷うことも減ったり、全体的に統一感が生まれたりします。


具体的には、ゆったりした優しい雰囲気、ナチュラルな涼しい印象、自然派のシンプル系、親しみやすい雰囲気など。

自分が服を通してどんな人間になりたいのかどんな雰囲気をもちたいのか、みたいな部分から考えていくイメージです。

服から感じる印象ってあると思うので一度考えてみるといいかもしれません。




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