こんにちは、まゆです。
心地よく生きることが好きな20代HSPです。
そんな方に向けて。
刺激に敏感でストレス耐性の低い私は無意識にラクに生きるコツを探してきました。
これまで言葉にしにくい困難さや生きづらさを感じていたから。
何がストレスになっているのかもわからずにいましたが、本を読んで学んだり、考え方や習慣を徐々に変えてみるようにしてから以前よりも楽になったように感じます。
当記事では、20代HSPである私が実感したやめたら楽になった10のことを紹介します。
20代HSPの私がやめて楽になった10のこと
やめて楽になったことは10個あります。
①自分や他者への期待をやめた
1つ目は、自分と他人への期待をやめました。
イライラするときは、たいてい何かに期待しているときです。
他人にイライラしてしまうのは、それ以上を期待して望んでいたからかもしれない。
自分にムカッとするのは、思うとおりにいかなかったときが多いかも。
そう思うようになり自分にも他人にも期待を手放すとが心の負担が和らぎます。
そうはいってもイラっとしてしまうときはあるので、そのときは「あぁいま自分は期待していたんだな」と気づいてそんな自分を認めてからブッダのこんな言葉を思い浮かべます。
他人の過ち、他人のしたこと、しなかったことを気にするな。ただ、自分のしたこと、しなかったことだけを見よ
ーブッダー
②無駄な買い物をやめた
2つ目は、無駄な買い物をやめました。
買い物の際は、自分にとって必要なものかそうでないのかをじっくり考えてみるようにしました。
お金を払うとき自分にとって「これは投資?」「それとも浪費?」と問うようにすると意味のある買い物がしやすくなります。
これはミニマリストの考え方を学んだ影響なのですが、部屋にいらないものをなるべく置かないようにしようと思うようになりました。
ごちゃごちゃとした部屋で過ごすのは意外と疲れてしまうものです。
服を選ぶときになかなか決まらなかったり、床にモノが置いてあると掃除がしにくくなってしまうのでほこりがたまっていったりとモノが多い空間はストレスのひとつになります。
HSPの私は部屋にモノが多く心がうつうつとしやすかったのですが、「ミニマルな部屋で心地よい暮らし」を目指して、少しずつ断捨離を始めました。
片づけは自律神経を整えるようです。
いらないモノが出ていくにつれて心が少しずつかるくなってきました。
目に入る情報がシンプルで少なくなれば心地よく豊かに暮らすことにもつながります。
関連記事:自分のことがわからないのは部屋がごちゃごちゃしていたから【ミニマルな暮らしが人生をラクにする】
③自己否定の思考をやめた
3つ目は、自己否定するのをやめました。
私は学生の頃から失敗や落ち込むようなことがあるといつも自分を責めていました。
しかしつらいときこそ自分自身に共感と優しさを与えることが未来にとってもプラスになると知り、自分を思いやることを心がけるようになりました。
④普通にこだわることをやめた
4つ目は、普通にこだわることをやめました。
敏感な気質を持つ人と同じような感覚を味わっている人は少ないのかもしれません。
他の人と自分の感覚がなんかちがう、価値観が合わないということも多いと思います。
そこで自分を他の大多数やフツウに合わせようとすると生きづらさを感じるようになります。
本当の自分ではないからですね。
普通に生きることを目指すより自分の個性を活かすほうが喜びを感じられるかもしれないね。
HSPの人は他の人にはない魅力があり、その気質に合った生き方があるはずです。
自分を周りに合わせるのではなく、自分に合わせて周りの環境を作っていくという考え方が幸福な人生につながるのではないかと思います。
⑤テレビを見るのをやめた
5つ目は、テレビを見るのをやめました。
テレビを手放して感じたメリットがあります。
ついついテレビをつけてしまうとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
テレビなしの生活は有意義な時間を過ごせてストレスも減るので心地いいです。
⑥空腹のとき以外に食べるのをやめた
以前は一日三食食べないといけないと思っていて、おなかがすいていないのに時間が来たから食事する生活をしていました。
しかし、身体にとって消化は負担のかかるものです。
慢性的な便秘症も抱えていた私にとって、一日に三度の食事は多すぎていたのかもしれません。
いまは朝食なしの一日2食にしています。
とくに朝は食欲がない上に排泄の時間帯でもあるため朝食はとらないほうがいいと思っています。
また朝食なしの生活をすることでプチ断食にもなります。
睡眠時間を含め16時間ほど食べない時間をつくることで胃腸を休めることができます。
それが腸のお掃除を促してくれます。
すると、お掃除の後にはゴミがでます。それが便となって出ていきます。
便秘で悩んでいる方はぜひ腸を休ませてあげるためにも食べない時間をつくってみるのをおすすめします。
まずは間食をしないことから始めるといいかもしれません。
⑦腸を労わらない食事をやめた
プチ断食は腸を休めてくれますが、それと同時に腸を困らせる食事をやめて腸が喜ぶ食事をするように心がけています。
IBSを抱える私にとって腸を整えることはとても重要なことでした。
しかし、どうしたらおなかの調子が良くなるのか知らないと行動に移しにくいですよね。
そこで腸や食事に関する本を20冊ほど読んでみました。
そしたらだんだんと知識がついてきて、どうしたらいいのかがみえてくるようになったのです。
本に書かれていた快腸になる方法をできそうなことから少しずつ試していく。
実践を続けていくと、この食品はやめておいたほうがいい、これは積極的に摂ったほうが調子が良くなるなどわかってきました。
そのおかげでお通じがよくなっていくのを実感しました。
現代は、加工食品やスーパーのお総菜など手軽に摂れる食品であふれています。
加工食品などはとても便利なのですが添加物が多かったりと腸にとってはよくないものでもあります。
完全に排除することはとても難しいので、なるべく自炊したり自然なままいただくのが身体が喜ぶ食事だと思っています。
関連記事:胃腸が敏感な私が「腸を整える食事」で心がけていること6つ
⑧自分を抑えて働くのをやめた
つぎに、自分を抑えて働くのをやめました。
以前は新卒入社した会社で一年会社員をしていましたが、週5日休まず出勤することがとてもむずかしく一年ちょっとで辞めてしまいしました。
休まず働くということは自分には本当に大変なことでした。
自分を抑えて何も考えず何も感じずに働くようにしなければ出勤することすら困難でした。
当時感じていたことはこちらの記事「新卒入社1年で会社を辞めた話」で書いております。
どうしてつらいのかという部分と向き合うことで自己理解につながりました。
しかし、そんな状態でしごとをしてもなにもならないし、あとできっと後悔すると思いました。
⑨寝る前の心配や考え事をやめた
寝る前に何を考えているのかはけっこう睡眠に影響しますよね。
私は昔からよく次の日の心配や一日のひとり反省会などをしていました。
「ああすればよかった」「もし○○になったらどうしよう」とか。。
そんなことをしていたので、なかなか寝付けなかったり眠りが浅くあまりぐっすり眠れていなかったと思います。
寝る前に限らず、何かを心配したり自分を責めたりすることはしないほうがうまくいきます。
いまの私の寝る前のルーティーンを紹介します。
自分を褒める行為は心の中でこそ強く働きます。
自分を励まし、喜びで満たすのは自分自身であることが大切だと感じます。
他の人に褒められても自分がその気持ちを受け取れなかったら力にはならないと思うからです。
⑩ムリして人に合わせることをやめた
最後に、ムリして人に合わせることをやめました。
ムリをしても心と身体がストレスを感じて体調も崩しやすくなります。
自分を喜びで満たすことがとても重要です。
それが体調良く気分よく過ごすことにつながるからです。
そのためには体力を奪うものを減らしていくことが必要になります。
大勢で食事するのが苦手なら行かなくてもいいのです。
相手に気を遣って興味のないイベントにわざわざ行くこともありません。
いつでも自分がどうしたいかを大切にしないと、他人の望みに応えるばかりになってしまうよね。
自分がどうなれば幸せなのか、自分は本当は何をやりたいのかもだんだんわからなくなってしまいます。
まとめ
当記事では、20代HSPである私が実感したやめたら楽になった10のことを紹介しました。
- 自分や他者への期待をやめた
- 無駄な買い物をやめた
- 自己否定の思考をやめた
- 普通にこだわることをやめた
- テレビを見るのをやめた
- 空腹のとき以外に食べるのをやめた
- 腸を労わらない食事をやめた
- 自分を抑えて働くのをやめた
- 寝る前の心配や考え事をやめた
- ムリして人に合わせることをやめた
HSPさんは周りに合わせていてばかりでは苦しくなってしまいます。
人生は一度きり。
自分の人生を楽しんでください。
ではまた。
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