なんとなく生きづらいと感じる。
すぐに一人になりたくなる。
ストレスを感じやすい。
一日中家にいてもあきない。
そんなあなたは内向型の傾向があるかもしれません。
私自身、その傾向が強く昔から自分の扱い方がわからない、どうしたら心地よく生きられるのか、、そんなふうに感じていました。
でも、日常の中で少し考え方を変えてみると無理をしてしまうことも減ったように思います。
そこで今回は、内向型の私がしている心地よく生きる考え方をお伝えします。
内向型が心地よく生きられる考え方とは?
ここからは、内向型の私がしている心地よく生きるための考え方を紹介します。
①自分のしたいことを大切にする
心地よく生きるには、やっぱり自分のしたいことを大切にすることです。
周りの人に合わせなければいけない、迷惑かけてはだめだと思い込むほど自分のままではいられないものです。
自分のままでいることはわがままではないのです。
本来の自分は何がしたいのか。
それを大事にすること。
これが心地よく生きることにつながります。
- 自分は何がしたいのか
- 辞めたいのに続けていることはあるか
- 無理していることはないか
など自分と向き合ってみることが大切です。
実際にはすぐに見直すことができなくてもいいのです。
「あぁ自分は本当はイヤだけど無理していたんだな」と気づくだけでもいいのです。
それが自分を理解することになるから。
本を読みたい、絵を描きたい、ひとりでゆっくり過ごしたい。
きっと心の中にはあなたの望みがあるはず。
私の場合は、社交の場が苦手なのに相手の顔色を窺って無理していくようにしたりしていました。
でも、内心では行きたくないと思っているから今は断るということもするようになりました。
我慢しても自分にとっても相手にとってもきっといいことはあまりないと思うようになったのです。
②自分に合う方法を選ぶ
目的は変わらなくてもその手段は選ぶことができます。
例えば、コミュニケーションの方法ですね。
何かを相手に伝えたいとき、直接会って話す方法もあるし、電話やメールで伝えることもできます。またはメッセージカードにしたり、絵を描いてもいいかもしれません。
その方法は自分に合うものを選べばいいと思います。
直接会うことや電話が苦手なら無理せずメールなどの文面で伝えればいいのです。
私はどうしても電話が苦手でできるだけ使わないようにしています。
目的を叶える他の方法があるならそちらを使えばいい。
そう思うようになってからとてもラクになりました。
仕事選びや人間関係の築き方、健康法、学び方などもいろいろな選択肢があります。
なので、自分に向いてないなと思ったら別の方法を試してみると人生がもっと心地よくなるのではと感じます。
③自分の心の声を聴く
人生が少しずつラクになってきたとき、それは自分の心の声を聴くようになってからかもしれません。
生きづらさがあるのは、「本当はこうしたいのにそれができないから」ではないかと思います。
実際にはふだんから自分の気持ちを抑えてばかりいると自分の本当の気持ちもわからなくなっていたりします。
そこで心がモヤモヤしたとき、つらいときにこんなふうに問いかけてみてください。
いま何を感じている?
本当はどうしたい?
この問いかけは自分隠れていた本心を探るきっかけになります。
内向型の人にとって、他人と違う自分を認めて理解すること。
これがとても大切なように思います。
生きづらさがラクになる!内向型におすすめの本
人生に生きづらさを抱えている内向型さんにおすすめの本を紹介します。
なにおれさんの「生きづらい人のためのシリーズ」
内向型さんにおすすめしたい本が、なにおれ著『生きづらい人のためのシリーズ』です。
※kindle unlimitedの読み放題対象になっています。
なにおれさんは、内向型でミニマリストでもあります。
ご自身の生きづらさに向き合い、どうしたら生きやすくなるのか、内向型にとっての幸せな生き方とは?という部分が本に書かれています。
それだけでなく、じゃあどうすればいいのか?という部分にもふれていて実践的に取り組めるような内容になっています。
なので日常の中で少しずつ整えていくことができます。
『生きづらい人のためのシリーズ』は10のステージに分かれていて段階的に進められるようになっています。
まずは、一冊目の『生きづらい人のための人生戦略』からお手に取ってみてください。
きっと人生が少しずつラクになっていくと思います。
さいごに
今回は、内向型の私がしている心地よく生きるための考え方を紹介しました。
漠然とした生きづらさはあってもどうしたらいいのかわからない。
そんな状況はなかなかつらいものですよね。
でも、少し考え方を変えてみたりするだけでも人生が少しずつラクに心地よくなっていくと思います。