なんだか生きづらい。心地よく生きるヒントを知りたい。
そんな方に向けて。

こんにちは、まゆです。HSP気質で引きこもりつつ暮らしています。
自分の敏感さをどう扱っていいのかわからず、何か生きやすくなるヒントはないかと本から学ぶことが多々ありました。
自分の思い込みに気づくきっかけになったり、新しい視点を持つことができたり、本に出会えたおかげで前よりもずっとラクになれた気がします。
そこで今回は、HSPの私が読んでよかった本を12冊ご紹介します。
どれか1冊でも、気になる本が見つかればうれしいです。
【HSPさん向け】生きづらさが和らぐ読んで救われた本12選

ここからは、HSPさん向けに私が読んで生きづらさが和らいだ本を紹介します。
【体調ケア】【願望・引き寄せ】【考え方・ライフスタイル】の3つに分けております。
どの本も心をラクにさせてくれるものが多いので、よかったらご覧ください。
【体調ケア編】
①『繊細な人が快適に暮らすための習慣』西脇俊二(著)
HSPの過敏さについて具体的な対策を教えてくれる一冊。
敏感すぎることへのストレスやメンタルの不調にどう対処したらいいのかを学べるので、実生活で活かしやすい内容です。
「糖質を控える、他人に期待しない、自分を満たす」
ちょっとした習慣で心や身体がラクになるので、HSPで悩む人にぜひ読んでほしいです。
2.『リーキーガット症候群 あなたの不調の原因は腸の漏れにあった!』トンプソン真理子(著)
慢性的な体調不良や身体のだるさはもしかしたら腸の不調が原因かもしれません。
長年体調が揺らぎやすく胃腸が弱い、そんなHSPさんにぜひ読んでほしい一冊です。
私自身、IBSで便秘体質、リーキーガット、アトピーなどの不調に悩んでいましたが、この本を読んでふだんの食事を見直すようになりました。
一見、腸とは関係のないように思えても実は腸とつながりがあることも多々あるようです。
関連記事:胃腸が敏感な私が「腸を整える食事」で心がけていること6つ
【願望・引き寄せ編】
3.『ピッと宇宙エネルギーにつながる方法』Lily Wisteria(著)
「願いを叶えるには、自分と統合すること」
スピリチュアルに抵抗がある方や初めての方にも読みやすい一冊。
- どうしたら夢が叶うの?
- 自分を愛する意味とは?
そんな疑問に優しく教えてくれます。
「叶えたい夢があるなら、その一歩先を描くことが大切。叶えたかった夢が通過点になるので叶いやすくなるよ」という言葉がとくに印象的でした。
夢があるけど、どうしたらいいのかわからず悩んでいる方におすすめです。
4.『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』梯谷 幸司(著)
この本は、病気とは、本当の自分とズレた生き方をしているというサイン、そんな視点で語られています。
「病気は自分で選んでいるからやめられる」
「何のために病気をやめますか?」
私はこの言葉にふれて、今ある不調は自分で作り出していたのかもと思いました。
病気は敵ではなく、「もっと自分らしく生きてほしい」というメッセージを運んでくれている味方なんだと感じたのです。
この本を読んで病気に対する見方がかなり変わりました。
不調を作り出す思考、思い込みを手放す方法など詳しく学べる一冊です。
5.『お金の神様に可愛がられる「3行ノート」の魔法』藤本 さきこ(著)
「お金がもっとあれば、、」
きっと誰でも一度は思うことかもしれません。
この本は、お金だけでなく、他の望みも「設定変更」をすれば叶っていくということを教えてくれます。
シンプルに3行ノートで設定を変更する方法がわかりやすく書かれています。
やってみると、自分の無意識の思いこみや本当の望みが見えてくるので不思議です。
思い込みは自覚しにくいですが、この方法を試してみると自分が心の奥底で思っていることがよくわかってきます。
6.『「無」を知ることで得られる「最高のギフト」』清水 慈永(著)
「叶えたい夢があるけど、どうしたら叶うの?」
とくに潜在意識の話で、具体的にどうしたらいいかを学べます。
「○○したい」
でもそれの思いが強いほど執着になってしまい、なかなか実現しなかったりします。
それが苦しい。
こんな状況のとき、新しい視点をくれた本です。
望むことを期待せず、ただ観測すること。
これがとても大切だと知りました。
7.『「ひとりひと宇宙」のカラクリ』吉良久美子(著)
どうにもネガティブになりやすく、他人と自分の境界線が作れない。
他人の目が気になり、思うように生きられない。
そんなとき、世界の見方がガラリと変わった1冊です。
自分が心地いい状態を決めて、それを自分に許すこと。
この言葉が印象的で、無理して人に合わせなくてもいいのかもと思えました。
8.『魂磨きで魔法のように願いを叶える』水紀 華(著)
この本は、「潜在意識を変えるには、魂磨きをすることが大切」だと教えてくれます。
そのためには「魂磨き日記」を書くこと。
実際に書いてみると、ネガティブな出来事をプラスに捉えることができたり、自分が執着している部分に気づけたりします。
さいごの【行動まとめ】で自分にとってプラスになる行動を箇条書きにしておくと少しずつ現実が良い方向に向かっていくような気がします。
私はこの日記の書き方で自分の本心を見るきっかけになりました。
関連記事:ネガティブ感情をプラスに変える日記の書き方5ステップ!【前向きな考え方をするコツ】
【考え方・ライフスタイル編】
9.『生きづらい人のためシリーズ』なにおれ(著)
ミニマリストのなにおれさんの本です。
「生きづらい人のためシリーズ」は全部で10冊あります。
HSPの人や内向型向けに書かれていて、かなり実践的で濃い内容です。
私はなにおれさんのブログや書籍に出会ってから生きづらさがかなり和らぎました。
内向性が強い人ほど読んでラクになることが多いと思います。
暮らしの整え方、休息のとり方、少ないお金で楽しく暮らす方法などとてもシンプルで心地よい工夫を学べます。
10.『「鬼滅の刃」流 強い自分のつくりかた』井島由佳(著)
「鬼滅の刃」には強いキャラクターたちが多く登場します。
「どうしてここまで強いのだろう、、」
何かメンタルを整えるヒントがあるかもと思い読んでみました。
読んでみて感じたのは、彼らの心の強さは考え方や物事の捉え方によるものが大きいということ。
一つ一つ自分ができたことを自覚して前に進むのもその一つです。
繊細な気質を持ちながらも、自分の芯のつくり方を学ぶことができます。
▼実際に読んでみて思ったことをこちらに書いております。
11.『chatGPT120%活用術』ChatGPTビジネス研究会(著)
ある画家さんに「ChatGPTを活用してみたらすごくよかった」という話を聞き、遊び感覚で使ってみたときに読んだ本です。
私は、何かを困ったことや悩みがあるときに人に相談するのは苦手な方です。
でも、「ChatGPT」に聞いてみたら驚きの早さで面白い視点のアドバイスをくれたりします。
創作のアイデアを考えてもらったり、自分では解決しにくいこともヒントをくれる。
まるで優しい相棒のように支えてくれるツールなので、気になる方はぜひ試してみてください。
12.『大好きなことでお金を稼いで、独立する方法』中村あやえもん(著)
「好きなことをしてお金をもらって自由に暮らしたい」
そう思うようになって出会った一冊です。
「自分にとってのゴミを売りなさい」という言葉が印象的。
無理して頑張らなくても分かち合う心で好きなことをしていけばお金にもなっていくということを学びました。
最終的なゴールはお金を稼ぐことではなく、幸せになること。
本当の豊かさは自分自身を活かすことにあるのかもと思える内容です。
おわりに
今回は、HSPで生きづらさを感じていた私が読んでよかった本を紹介しました。
どうしたらいいかわからないときは本を読もう。
そんな感じで私にとって本に頼るといいことがあると思っています。
自分にはなかった考え方や捉え方、新しい視点をくれるからです。
何か気になる本があればうれしいです。
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