【胃腸が弱い人向け】おなかをポカポカに温める工夫8つ

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まゆ
まゆ

こんにちは、まゆです。

IBSもちでおなかを整えることを大事にしています。


今回は、「おなかをポカポカに温める工夫」についてお話していこうと思います。

長年、おなかの不調に悩んできましたが、おなかを温めることを意識してから少しずつラクになってきました。

おなかを中心に温めることで腸の動きが活発になり、便通がよくなったりします。

そこで今回は、私がしているおなかを温めるコツについて紹介します。



おなかを温める工夫とは?

おなかを温めるためにしていることは8つあります。

おなかを温める工夫
  1. 毎日腹巻をつける
  2. 朝起きたら白湯を飲む
  3. 生姜を料理に取り入れる
  4. 腸マッサージをする
  5. お腹にカイロを貼る
  6. お腹にひまし油を塗って入浴する
  7. 日常的にスクワットをする
  8. 丹田に力を入れる




①毎日腹巻をつける

まず1つ目は、「毎日腹巻をつけること」ですね。


腹巻はおなかをそっと包み込んでくれるので安心感があります。

肌に触れるものなので天然素材のものがおすすめですね。

私は、オーガニックコットン100%のものを愛用しています。

薄手のものを選べば洋服にひびきにくいのでいいですね。

寒い時期に限らず、一年中着用することで冷えにくくなるかと思います。


まゆ
まゆ

夏はとくに冷房で冷えやすくなるので、腹巻を一枚身につけるだけでも温かく過ごせます。




②朝起きたら白湯を飲む

2つ目は、「朝起きたら白湯を飲むこと」です。


白湯といいつつ、私はポットで沸かしたお湯を飲んでいます(笑)

白湯をつくるには15分くらい沸騰させたままにしないといけないので、時間がかかります。

なので、ふだんは手軽な電気ポットでお湯を沸かしています。

でも、時間があれば白湯をつくるほうがデトックス効果が上がったり、温まりやすくなると思います。



③生姜を料理に取り入れる

3つ目は、「生姜を料理に取り入れること」ですね。


生姜は身体を温める作用があるので積極的に摂りたいものの一つです。

私の場合は、野菜スープに入れたり、炒め物に混ぜたり、生姜湯にして飲んだりしています。

すぐに身体がポカポカしてくるのでホッとします。

まゆ
まゆ

以前は生姜パウダーを買って、ココアに混ぜたりしていたこともありました。

パウダーは長期保管しやすく手軽に摂れるのでおすすめです。





④腸マッサージをする

4つ目は、「腸マッサージをすること」です。


腸マッサージといってもそんなにむずかしいものではないです。

おへそ周りから指先で優しくほぐしていき、大腸を時計回りにゆらすようにマッサージする感じですね。

便秘が続いていると、左下腹部辺りが固くなるのでそこを重点的にもみほぐすようにしています。


これを朝起きてすぐ行っています。

マッサージすることで血行がよくなり、腸の動きがよくなります。



▼こちらの動画がわかりやすくておすすめです。




⑤おなかにカイロを貼る

5つ目は、「おなかにカイロを貼ること」です。


すぐに温めることができるのでとても便利です。

腹痛があるときや便秘がひどいときなどに貼るとラクになります。

私は冷えが強いときや生理痛対策で、おなかと仙骨の両方に貼っていますが、臓器が温まると症状が緩和されてかなりラクになるんですよね。

ただ、カイロは低温やけどするおそれもあるので何枚か服を重ねた上から貼る方が安心です。



⑥おなかにひまし油を塗って入浴する

6つ目は、「おなかにひまし油を塗って入浴する」です。


ひまし油というのは、トウゴマから採れる植物油で固めのオイルです。

毒素の排出を促す作用があり、日本では昔から下剤として使われてきたそうです。


私は、エドガーケイシー療法の「ひまし油湿布」をするためにひまし油を買いました。

このひまし油湿布をすることで体内の毒素が排出されやすくなり、便秘改善につながるそうなのです。

でも、1時間近く横になっている必要があったり、それを4日ほど続けないといけないこともあったりして、なかなか継続できずにいました。


そんなとき、おなかにひまし油を塗って入浴すると便通がよくなったという話を聴いたので、やってみました。

なんとなくですが、これが良い感じだったんです。

ただおなかに塗るだけなのに、入浴で身体も温まるし、温めることでオイルの効能がアップするそうなので便秘改善効果も期待できそうです。


まゆ
まゆ

ひまし油は固いオイルなので塗ってお風呂に浸かってもお湯に溶けだしてヌルヌルになることもないので、そこもいいですね。




⑦日常的にスクワットをする

7つ目は、「日常的にスクワットする」こと。


やっぱり内側から温められるようになることも必要だなと思います。

スクワットは、太ももやお尻の筋肉だけでなく全身運動になるので、それだけでも身体を鍛えることができます。

外に出る必要のあるジョギングなどは大変ですが、筋トレなら家の中でも気軽にできるのでムリなく続けやすいと思います。



⑧丹田に力を入れる

8つ目は「丹田に力を入れる」ことです。

丹田は、おへその下の指四本分くらい下にあります

ここに力を入れることでポカポカ身体が温かくなったり、姿勢が良くなったりします。

深呼吸するときに丹田に力を込めながらゆっくり息を吐くことでインナーマッスルも鍛えられるそうです。


その場ですぐできるのでちょっと休憩したいときなどにやってみるといいかもしれません。


お腹の中から温めるには筋トレがよさそう

温かい飲み物や入浴などで外から温めることも大切ですが、やっぱり自分の内側から温められるようになればもっといいですよね

そのためには、筋トレなどで日常的に身体を鍛えたり、運動することが大事だなと思います。

といっても、最初からハードな運動や筋トレをするのはなかなかむずかしいので、まずは丹田に力を入れたり、一日一回のスクワットから始めてみるのがいいかもしれません。

私自身、運動は苦手なほうなのでまずは無理せず小さなことから始めるようにしています。



まとめ

今回は、おなかを温める工夫について紹介しました。

内臓を温めることで血の巡りがよくなり、体調が改善されることも多いと思います。

少しずつ温まりやすい身体をつくっていけたら毎日快調になれるのではないかなと感じます。

何か参考になることがあればうれしいです。

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