人と話すと緊張しやすいHSPがリラックスするためにしていること8選

HSP
緊張しやすい。自然体で人と話すにはどうしたらいいのか。


そんな方に向けて。


まゆ
まゆ

こんにちは、まゆです。

20代のHSPで心地よい生き方を模索しています。



今回は、「人と話すと緊張しやすいHSPがリラックスするためにしていること」というテーマでお話していこうと思います。

人と会ったりすると、いつも緊張してうまく話せない。

そんなことはありませんか。

私はものごころついたときからそんな傾向があったので、とても緊張しやすい人間でした。

それは数十年経っても変わらない部分です(笑)

でも、自分なりに緊張を和らげる工夫をしてみると、以前よりもリラックスして話せることも増えてきました。

そこで今回は、私がふだん人と話すときに心がけているリラックスするコツをいくつか紹介したいと思います。



緊張してもいいし、しなくてもいい

緊張してはダメだと思い込んでしまうと、なかなか緊張が解けなかったりするものです。


そこでおすすめなのが「緊張してもいいし、しなくてもいい」と考えてみることです。

いつでもどちらかを選べるという感覚が心にゆとりをくれます。



恥をかくことを想定しておく

私は長年、緊張しやすいことがコンプレックスでした。


人前で恥をかいたり、みっともない姿をさらすことを極端におそれていました。

オドオドして人に不快な思いをさせるのもイヤだった。



でも、緊張してはいけないと思い込むほど緊張はなかなか解けないんですよね。


なのでまずは「まあ、緊張してもいいか。恥をかくことは想定済みだし。そんなにわるいことは起こらないよ」とゆるくとらえてみました。


そうしたら心もラクになり、呼吸がしやすくなりました。




人と話すと緊張しやすいHSPがしているリラックス法とは?

人と話すと緊張してうまく話せない。。

こんなときに私が意識している緊張を和らげる方法を紹介します。

全部で8つあります。


緊張を和らげる方法
  1. 深呼吸する
  2. 相手を気遣うことを心がける
  3. 緊張している自分を受け入れる
  4. 事前に話すことを考えておく
  5. その場を楽しみ、弱みをさらけ出す
  6. 相手に対して感謝の気持ちを持つ
  7. ユーモアの視点を持つ
  8. 話すより聴く





①深呼吸する

リラックスするのにオススメなのが「深呼吸」ですね。


深呼吸には自律神経を整える効果があります。



簡単な方法は、

まず身体の中の息を吐き出します。

つぎに鼻から深く息を吸って、細く長く息を吐く。

それを3回くらい繰り返します。


少し身体がゆるんで心が落ち着いてきます。


緊張すると身体に余計な力が入っているので、深呼吸でゆるめてあげるといいですね。


まゆ
まゆ

人に会う前にやっておくとリラックスしやすくなると思います。




②相手を気遣うことを心がける

緊張している状態というのは、自分自身に意識を向けていることが多いのではないでしょか。


  • 自分が相手からどう見られるか
  • うまく話ができるか
  • ヘンに見られたらどうしよう

と、自分に意識するほど緊張しやすくなります。


なので、自分自身ではなく相手に意識を向けてみるのです。

  • 相手は今どんな感じかな
  • どんな服装をしているか
  • どんなことに興味をもっているのか
  • 疲れたりしていないか

こういった部分に目を向けて相手を気遣うようにしていくと不思議と緊張は和らいでいきます。



③緊張している自分を受け入れる

緊張している自分に対して自分自身がどう捉えるかも大事です。

「あ、今自分はすごく緊張しているな」と

まず自分が緊張していることに気づいてあげることが大切です。


その上で、緊張している自分をまるごと受け入れてしまうこと


もう一人の自分が自分自身を見つめるような感じで客観的に自分を見るイメージですね。


自分を客観視することで自然と冷静になれることができます。

水辺に映る自分の顔を覗き込んでいる自分がいて、それをもう一人の自分が見ているそんなイメージですね。



④事前に話すことを考えておく

話す内容を前もって考えておくことも緊張を和らげることにつながります。


質問したいことや話題にしたいことをリストなどにしておくと安心だと思います。



沈黙したり、話題に困ったときに使えるので用意しておくといいですね。

また、相手自身のことを会う前に調べておくのもおすすめです。


  • どんなことに興味関心があるのか
  • どんな活動をしているのか
  • 好きなことは何か

など、相手についての情報を集めておくことは相手に関心を持つことでもあります。

自分に興味をもって聞いてくれたりするというのはきっと誰にとっても嬉しいことなのではないかと思います。



⑤その場を楽しみ、弱みをさらけ出す

その場を楽しんでいるときは緊張を忘れられるものです。


見栄を張らずにありのままの自分、弱みもさらけ出すと心がラクになります。


口下手なら口下手なりに話そうとしてみる。

大事なのはうまく話そうとしないこと

ちゃんと相手は聴いてくれると相手を信頼して話してみること。


これは勇気がいるかもしれませんが、恥をかくことを想定しておくと気持ちはラクになると思います。


無理して自信を持とうとしなくてもいいし、その場をただ楽しんでみようとすること。

そこから得る学びや体験はとても価値があると思うのです。



⑥相手に対して感謝の気持ちを持つ

話をする相手への感謝の気持ちは、その時間を大切なものにしてくれます。

人の人生には限りがあります。

時間は命でもあります。


こうして話している時間も相手の貴重な時間のひとつです。

その時間を使ってくれていることに感謝の気持ちを持つことで、緊張よりもありがたさを感じられて、すごくいい時間を過ごせるのではないかと思います。


⑦ユーモアの視点を持つ

笑いは緊張を和らげてくれます

笑顔の人をみるとこちらも笑顔になったり、気が緩んだりしますよね。


笑いにはリラックスさせくれるパワーがあり、人との関係ではとても大切なものです。


緊張したときは、「何か面白いものないかな」という視点を持ってみたり、緊張してドキドキしている自分に何か気持ちを緩ませてくれる想像をしてみたりするといいですね。


私はコメディ映画が好きで俳優の「ジム・キャリー」主演の作品が大好きなのですが、彼の演技は本当にクスっと笑わせてくれるんですよね。

彼だったらこの状況をどう見るだろうか、どんな反応をするだろう。

そんなふうに想像してみると面白い視点で物事をみることができたりするのではないかと思います。



⑧話すより聴く

話すのが苦手な人は、何を話すかよりも相手の話を聴くことに意識を向けてみるといいですね。

話を聴くことで相手のことを知ることができますし、自分の話をよく聴いてくれるというのはうれしいものです。

内向型の人やHSPの人は聞き上手の人が多いと思います。

無理に話そうとするよりも、聞き手に回って会話を楽しんだほうがいい時間を過ごせるし、自分にとってもラクだと思います。



さいごに

今回は、「人と話すと緊張しやすいHSPのリラックス法」をいくつか紹介しました。

緊張はほんの少しの工夫で和らげることができます。

失敗しても恥をかいても「まあいいか」と思ってしまえば精神的にもラクになるのではと思います。

何か参考になればうれしいです。

では、また。



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