HSP絵描きのための心地いいアトリエの作り方!【ミニマル化で創作に没頭】

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まゆ
まゆ

こんにちは、絵描きのまゆです。ここ最近、創作の環境づくりを工夫するようになりました。


HSPの絵描きにとって、アトリエ環境を整えることは大切だと思います。

それだけで作業に没頭しやすくなるからです。

モノでごちゃごちゃしていると視覚的にストレスを感じやすかったり、どこに何があるのか見えにくいとモノを探すことに時間を使ってしまったりもします。。

画材が多すぎたり、使っていないモノが混ざっていると創作に集中しづらいと感じることも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、HSP絵描きが快適に創作できる「ミニマルなアトリエ環境」の作り方をご紹介します。


何か参考になることがあればうれしいです。



HSP絵描きにとって「ミニマルなアトリエ」が重要な理由


HSP気質の人は環境の影響を強く受けやすかったりします。

五感の刺激に敏感だったりするので以下の点を工夫してみるのがおすすめです。

  • 目に入る情報を減らす
  • 使いやすい配置を意識する
  • 必要最低限のものに絞る

この3つですね。

これらを意識してみると絵を描くことに集中しやすい環境が作れると思います。



HSPに最適なアトリエ環境を作る3つのポイント


ここからは、HSPに最適なアトリエ環境を作るポイントをお話していきます。

HSP向け・アトリエ環境を作るポイント
  1. 必要なものだけを厳選する
  2. デスク周りは「視覚的にスッキリ」整える
  3. 文房具や小物は「見せる収納」にする








① 必要なものだけを厳選する


ミニマルなアトリエを作るには「本当に必要なものだけを置く」ことが大切です。

使っていない画材やいらないものがあるとごちゃごちゃして気が散ってしまいがち。

とくに使用頻度が少ない物や全く使っていないモノは手放すことを検討してもいいかもしれません。


▼モノを減らしてスッキリ片付ける方法はこちらの記事でお話しています。





私がごちゃつきがちな画材たちを収納するのに便利だなと感じたのが キッチンワゴン です。

以下の折り畳みタイプのものと組み立てタイプの両方を愛用しています。



キッチンワゴンは、

  • 使う画材をすぐに取り出せる
  • キャスター付きなので移動がラク
  • 圧迫感を感じにくい

というメリットがあります。


アナログな絵描きさんにとってとても便利なアイテムです。

私はキッチンワゴンに筆や絵の具、パレット、紙類などを収納しています。

S字フックを使えば刷毛なども吊り下げられるので空間を有効活用しやすいと思います。





② デスク周りは「視覚的にスッキリ」整える


アトリエの中心となるのが デスク です。

私は 幅120cmのデスク を愛用していますが、これが絶妙にちょうどいいサイズ感。

  • コンパクトすぎず、大きすぎず作業しやすい
  • 画材類を置きやすく、広々と使える
  • 大きめの絵も描きやすい


このデスクの上には、基本的に「常に使うもの」だけを置くようにしています。

筆立てやパレット、よく使う絵具などは机の上に置いておき、それ以外のものはワゴンに収納しておくという感じですね。




③ 文房具や小物は「見せる収納」にする


HSPにとって「見えない収納」だとストレスを感じることがあります。

どこに何があるのかすぐにわかるほうが便利ですし、見えない状態だとついモノをしまい込んでしまうので余計なものを増やすことにもつながります。

そこで私が愛用しているのが 無印良品のアクリルペン立て です。

▼このペンスタンドが4つくらいつながっているものに筆やペンを収納しています。


アクリルペン立てを使うメリット

  • 中身が見えるので、どこに何があるか一目でわかる
  • シンプルで圧迫感がなく、スッキリした印象
  • 必要なペンだけを厳選することでゴチャつかない

これをデスクの端に置くことで、必要なペンや筆がすぐに取り出せるので作業しやすい環境になるかと思います。



「心地よいアトリエ」を維持するコツ


せっかくミニマルなアトリエを作っても、気がついたらすぐに物が増えていてごちゃつきがち。

私自身なぜかモノを減らしても増えてしまうことがよくあります。

そんなとき心がけていることがありますのでご紹介します。

▼心地よいアトリエ環境を保つためのコツ

  1. 作業後にゴミなどは片付けておく
  2. 新しいものを増やす前に「本当に必要?」と問いかける
  3. 定期的にアトリエの見直しをする


作業したあとは、机の上のゴミを捨てたりします。

絵具はそのまま出しっぱなしなほうが次の作業に取りかかりやすい面もあるのですべて片付けなくてもいいです。

また、気になる画材を見つけたときは「本当に必要かな?」と考えてみます。


もちろんいろんな画材を試すことで得られる発見もあるので一度問いかけてみてどうするかを決めていくと納得しやすいと思います。

あとは月一回くらいはアトリエにあるモノたちを見回してみます。

もう使っていないモノや使う目的のないものは手放すことも検討してみるといいかもしれません。



まとめ

HSP気質をもつ絵描きにとってアトリエ環境はとても大切。

ミニマルな空間を作ることで、心地よく創作に没頭できるようになります。

自分にとって理想的なアトリエ空間を想像してみることで少しずつ環境を整えることができるかと思います。

ぜひ、あなたのアトリエ作りの参考にしてみてください。

では、また。

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