自分の好きな絵柄や画風を見つけるためにしたこと3つ

絵づくり


自分の好きな絵の雰囲気や画風を見つけたいけど、どうすればいいのか。

そんな方に向けて。

絵を描いているけど、なんだかしっくりこない。

オリジナルな自分らしい絵を描くには?

こう考えている絵描きさんは多いのではないでしょうか。

私も自分らしい絵のタッチや作風を見つけたいなと思っていました。

そこでいろいろ試して少しずつ自分の絵のスタイルみたいなものが見えてきました。

自分はこういう雰囲気の絵に惹かれるからそういう要素を取り入れた絵作りをしていけばいいんじゃないか。

という感じです。

今回は、自分の好きな絵柄や画風を見つけるためにしたことについてお話していきます。




自分の好きな絵柄や画風を見つけるためにしたこと


ここでは、好きな絵柄を見つけるためにやってよかったことを紹介します。

自分の好きな雰囲気の絵がどのようなものかわかると、自分の絵に取り入れやすくなると思います。




①ピンタレストでいろんな絵を見る・集める


まず1つ目は「ピンタレストでいろんな絵を見る・集める」ことですね。



ピンタレストは無料のアプリでいろんな画像を探すことができます。

おしゃれな画像がたくさん見つかるので眺めているだけでも面白いですね。


使い方は、お気に入りの絵や写真はピンしていつでも見られるようにしておくと絵を描くときに便利です。

まゆ
まゆ

何も見ずに自分の頭の中にあるものだけで絵を描くのはなかなか大変だし、インプットを多くした方が絵の表現方法なども広がりやすいと思います。


私は好きな絵や惹かれる作品が見つかったらカテゴリーごとにまとめています。

例えば、風景画を描くときの参考にしたい場合には、風景画というカテゴリーを作ってそこにピンときた画像を保存していく感じで利用しています。




②スクラップブックをつくる


2つ目は「スクラップブックをつくる」ことです。



ピンタレストなどで集めた絵柄の中でとくにお気に入りのものをスクラップブックにしてまとめておくのもおすすめです。

それを見ながら絵のアイデアを考えてみたり、なにか新しい絵を描くときの資料に使ったりすることもできます。

スクラップブックは雑誌を切り抜いてノートなどに貼ったものをイメージしやすいですが、

私の場合はデジタルの画像が多いので、集めた画像をワードやエクセルなどでランダムに配置して印刷したものをクリアファイルなど入れてつくっています。

この方法だと、気軽に一枚取り出して壁に貼ったりすることもできるのでとても便利です。





③好みの絵柄の特徴や共通項をメモする


3つ目は「好みの絵柄の特徴や共通項をメモする」ことです。


いろいろな絵柄を集めてみると、何か特徴や共通点などが見えてくると思います。


例えば、私の場合は

  • ファンタジー感のある作風が多い
  • 動物が描かれている
  • 色彩豊かな作品
  • どこかメルヘンチック
  • 青い絵
  • 優しくあたたかみのある雰囲気

こういった特徴がありました。

これを紙に箇条書きしておくと、自分は絵を見たときにどんな部分に惹かれるのかどんな要素のある作品が好きなのかを把握しやすくなります。


スクラップブックを作る場合は、集めた絵柄を見ながらそれぞれにコメントを書いておくといいと思います。

  • どこに惹かれた?
  • なぜいいと思った?

こんな感じで自問自答していくと書きやすいです。

そこで出てきた特徴などを少しずつあなたの絵に取り入れていくとあなたらしいスタイルの絵が生まれていくと思います。





まとめ

今回は、自分の好きな絵柄や画風を見つけるためにしたことについてお話していきました。

自分らしい絵、オリジナリティーのある絵を描けるようになりたい。

そんなときにぜひ試してみてください。

いろんな人の絵をみると構図や配色、見せ方などとても勉強になりますのでどんどん自分の作品に取り入れてみるといいと思います。

では今日はこのくらいに。

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。



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