物事を続けるための大切な考え方4つ【頑張らない方がうまくいく】

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まゆ
まゆ

こんにちは、まゆです。

20代の内向型人間で引きこもりつつ暮らしています。


今回は、「物事を続けるために大切な考え方」についてお話していこうと思います。

あなたは何かを続けるために頑張りすぎてしまうことが多いでしょうか。

頑張っているのに途中で挫折してしまう、どうしてか続けられない。

こんな状況になるのはなかなかしんどいものですよね。



私自身、物事がなかなか続かなくて悩んでいたときがありました。

続かないのは自分の意志が弱いからだと思っていたのです。

でも、実際は自分が無理をしすぎていたから続かなかったんだなと今では思います。


続けるための努力や頑張りよりもいかに自分への負担を減らすかのほうが大事なんだと学びました。


むしろ、頑張りすぎたり、無理をしているといつか限界が来てしまうので結果的に続かない、、

という状況になるのではないかと。

続けるために努力したり、工夫したりすることはとても大切なことです。

でも、少し肩の荷を下ろしてラクに続けるにはどうしたらいいか?と考えてみることで楽しみながら続けることができたりします。

そこで本記事では、物事を続けるために大切な無理しない考え方をお伝えします。


頑張らないほうが続きやすい理由

何かを続けるためには頑張らないといけない。

そう思い込んでいました。


でも、頑張りすぎない方が適度にゆとりがあるので長続きすることが多いです。



例えば、あまり本を読んだことがない人が読書を習慣にしたいと思っていたとします。


そこで最初から一日30分本を読むことを続けるよりも、まずは一日一回本を開けばいいことにする


本を開くだけなら簡単にできますし、ストレスもほとんどかからない。

まずは本に触れるだけでいいという自分への負担をとことん小さくしてみる


こんな感じで始めてみたら少しずつですが読書の習慣は身についていくかもしれません。



いきなり毎日30分読むことを自分に課すのは負担が大きいので途中でやめてしまうこともあるのではないかと思います。

それよりは小さい一歩で少しずつ歩んでいくほうが続きやすいです。

頑張らない、無理をしない。


これが継続するために大切な要素なのではないかと思います。


物事を続けるために大切な考え方

私が思う物事を続けるための大切な考え方は4つあります。


続けるために大切な考え方
  1. 最初は小さく始める
  2. 自分がラクにできる工夫をする
  3. 過程を楽しむ
  4. まずは結果よりも習慣にすることだけ考える





①最初は小さく始める

なにか新しいことを始めるときは「最初は小さく始める」といいと思います。

なぜなら、小さく始めた方が様子をみながら進めることができたり、進んでみてちがったなと思っても引き返しやすいからです。


最初から時間をかけたり、お金をかけたりするよりもまずは無料で始めてみたり、お試し感覚でやってみる。

そのほうがかかる労力は少なくて済みます。



例えば、ヨガを始めてみたいなと思ったとします。

▼この場合、小さく始めるとするとこんな感じです。

  • まずはYouTube動画を見ながら自宅でヨガをしてみる。
  • ヨガ教室の無料体験に行ってみる。
  • ヨガについての本を図書館で借りて読んでみる。

などですね。


いきなりヨガ教室に入会してお金や時間をかけるよりも自分のペースで少しずつ始めるほうが負担になりにくいです。

ヨガ教室に通うのは本格的にやってみたいなと思ってからでもいいかもしれません。




②ラクにできる工夫をする

どうしたらラクにできるか考えてみるのも続けるためのヒントになります。



むずかしいことや複雑なこと、労力のかかることはできるだけやりたくないものです。



先ほどのヨガの例で考えてみると、

  • すぐに始められるようにヨガマットを敷きっぱなしにしておく
  • ヨガの手順を紙に書いて壁に貼っておく
  • 好きな音楽をかけてヨガを楽しめるようにする

みたいな感じでしょうか。


取り掛かるときにめんどうだなと感じるとなかなか続かないものです。

  • どうしたらラクにできるか
  • どうしたら簡単にできるか

そんな視点で考えてみるといいアイデアが浮かぶのではないかと思います。



③過程を楽しむ

何かを我慢するよりも楽しむ方が得られる学びも多く、その時間が有意義なものになります。


好きなことや楽しいことは続けようとしなくても続いてしまうものです。

でも、苦手なことや苦痛を感じることはできるだけやりたくないと思うのも自然なこと。


そこで過程を楽しむことに意識を向けてみるのです。



例えば、ヨガをしているときに鍛えられている筋肉に意識を向けてみたり、呼吸の流れを感じてみたり。

前よりもできることが増えたり、上達したことに注目して自分を褒めたりする


そんなふうに過程そのものを味わうようにすると焦る気持ちや苦痛だけを感じることを少なくなるのではと感じます。




④まずは結果よりも習慣にすることだけ考える

結果を急がないことも大切です。

早く結果を出したいと焦る気持ちにもなりますが、まずはどんなに小さくてもいいので習慣にしてしまうこと。



ヨガを習慣にしたい場合は、

1日3回、10分ずつヨガのポーズをするよりもまずは1日1回その場でできる簡単な呼吸法やストレッチなどから始めてみる。


それを毎日の習慣にしていく。

これだけで続きやすくなります。


一回だけならまあいいかと思って始めやすくなりますし、一回できれば5回、10回と回数を重ねることもできます。

習慣になってしまえば少しずつヨガをすることが日常になっていくかもしれません。




さいごに

今回は、物事を続けるために大切な考え方を紹介しました。

何かを我慢したり頑張りすぎても続かないということは私自身の体験から感じたことです。

そんなに無理しなくても続けることはできる。

むしろ、あまり頑張らない方が続きやすいのではないかと。

まずはこんなのでいいの?というくらい簡単で小さなことから始めていく

これが継続のコツだと思っています。




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