グルテンフリー生活をしたいけど、なかなか続かないんだよね。。
そんな方に向けて。
こんにちは、まゆです。
今回は、「グルテンフリー生活が続かないときの対策」についてお話していこうと思います。
最近、グルテンは身体によくないという話をよく聞きますよね。
腸に炎症を起こしたり、おなかの不調にはグルテンが原因であることも多いんだそうです。
私自身もIBSというおなかの悩みを抱えていたのですが、グルテンフリーの食事を心がけるようになっからかなり改善しました。
でも、始めたときはなかなか続かなくて何度も失敗しています。
グルテンフリー生活を実践して５年くらいになりますが、実際のところは完全にさけているわけではありません。
体調に影響しない量なら少しくらい摂ってもいいことにしています。
本記事では、自分でやってみてよかったグルテンフリー生活を続けるコツを紹介します。
グルテンフリー生活を続けるのがむずかしい理由
実際にグルテンフリー生活を始めて、それを継続するのはなかなか大変な部分も多いと思います。
小麦製品はどこに行っても手に入るし、小麦を使った料理には美味しいものも多いので。。
また、小麦には依存性があるともいわれているので、毎日のように摂っている人がいきなりやめるのはなかなかむずかしいです。
私自身はパンが好きで毎日のように食べていたのでもう習慣になっていました。
それをやめるのは困難で何度も挫折していました。
でも、工夫次第で少しずつ減らしていくことはできます。
グルテンフリー生活が続かないときの対策
ここからは、グルテンフリー生活が続かないときの対策を紹介します。
全部で５つあります。
- 別のもので代用する
- 自分で作ってみる
- 買わない、見ない工夫をする
- 体調に目を向ける
- 自分を褒める
①別のもので代用する
グルテンフリーを続けるには、別のモノで代用すること。
この発想がすごくよかったです。
例えば、こんな感じに。
- 小麦粉の代わりに、米粉やオートミールを使う
- 麺の代わりに、こんにゃく麺を使う
- 蕎麦は十割蕎麦を選ぶ
というイメージですね。
大好きなものを我慢しなければならないのは苦痛がともないますし、ストレスにもなりかねません。
なので、同じようなもので代用してしまえばずっとラクに続きやすくなります。
私の場合は、パンが好きでやめるのはなかなか大変でした。
なので米粉やオートミールで代用し、食べたい欲求を満たしていました（笑）
②自分で作ってみる
何かを続けるには楽しいと感じることが大切だったりします。
そこで自分で作ってみるという方法もおすすめです。
- パンが好きな人は米粉でパンを作ってみる。
- お菓子が好きな人は手作りしてみる。
こんなふうに自分で作ることで、自分の体質にあったものを安心していただくことができます。
私はパンを食べたくて仕方なかった時に、米粉でパンケーキを作ったり、パウンドケーキを作ったり、オートミールでクッキーを作ったりしていました。
自分で作ってみるとお金もそれほどかからないので節約にもなりますし、身体に優しい工夫をすることができます。
また作ることそのものがひとつの創作にもなるので日常の中の楽しみになったりするかもしれません。
③買わない、見ない工夫をする
グルテンフリー生活を続けるには、小麦製品が目に入らないような工夫をするといいですね。
目に入ってしまうとどうしても意識が向いてしまい、続けるのがむずかしくなります。
例えば、
- パン好きな人はスーパーなどでパンコーナーには立ち寄らない、パン屋さんがある道は通らないようにする。
- 家族と住んでいる場合は、自分が目に入る場所に小麦製品を置かないようにしたり、カバーをかけて見えないようにする
このような工夫をすることで食べてしまう機会も減ります。
目に入るだけで自動的に食べてしまう流れができてしまうんですよね。
それをさけてあげるだけで続きやすくなります。
④体調に目を向ける
グルテンをとらないことで体調がどう変わっていくか、小麦を摂らない心地よさみたいな部分に目を向けてみるのもいい方法です。
私の場合は、小麦をとらないとなんだかお通じがいい感じがすることがわかりました。
それにより心もかるくなって気分がいいと感じる。
そうすると、「小麦を食べないほうが体の調子が良くなるからやめておこう」と考えるようになりました。
そんな感じで無理に抑えることなく穏やかな気持ちでさけることができます。
そうなれば自然と小麦を食べることも減っていくと思います。
⑤自分を褒める
「あぁ、また食べてしまった。。」
何度も失敗して食べるのをやめられない。
グルテンフリー生活を始めるとこんなことがたくさんあるのではないでしょうか。
そのたびに落ち込んだり、自分にイライラしてしまうこともあると思います。
そんなときこそ自分を褒めることが大切です。
「今回は食べてしまったけど、私はよくやっているよ。目に入っちゃったんだから仕方ない。少しずつ減らしていければいいさ」
こんなふうに自分に寄り添い自分自身が真剣に向き合っていることを褒めること。
そうすると、自分の中に応援してくれる味方がいることになります。
自分で自分を励ますことで、自分を受け入れることでき、前向きに続けやすくなると思います。
さいごに
今回は、グルテンフリー生活が続かないときの対策を紹介しました。
グルテンフリーを始めてそれを継続するのは大変な部分もあります。
でも、ちょっとした工夫で楽しく、ラクに続けられたりします。
あまりムリしても負担になってしまい、結局続かないものです。
まずはゆるく始めてみるといいのではないかなと思います。
ぜひ試してみてください。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
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