HSPにとっての幸せな働き方を考えてみた。

HSP


まゆ
まゆ

こんにちは、まゆです。

20代の内向型HSPで、心地よく働く方法を模索しています。


HSPの人は仕事や働き方で悩む方が多いのではないでしょうか。

敏感な気質を持つため一般的な働き方だとどうしても合わなかったり、しんどい思いをされている人もいると思います。

私自身、大学生の頃はアルバイトが続かなくて悩んだり、ようやく就職できた会社を一年で辞めてしまった過去があります。

生きるためにはお金が必要だし、そのためには何かしら働かないといけない。

それはわかっているけれど、どうしても働くのがしんどい。

そこでHSPにとって幸せな働き方はどんなものかを少し考えていました。

私自身、まだ実現できていませんが、理想の働き方が見えてきたことで自分のやるべきことも明確になったように思います。

今回は、「HSPにとって幸せな働き方」というテーマでお話していこうと思います。

HSPは普通の働き方にこだわらなくてもいい

多くの人は会社に就職したり、アルバイトなどで生計を立てているのではないかと思います。

それも収入を得るために大切な一つの手段です。

でも、HSPの人の場合はどうしてもフルタイム勤務は厳しかったり、職場の人間関係でつらい思いをしたり、なかなか会社のシステムに馴染めなかったりするかもしれません。

そして、HSPの人は「ただお金が稼げればなんでもいい」と思える人は少ないと思います。

自分で納得してその仕事をしている

そう思えないとなかなか続かないものです。

自分なりのその仕事をする意味や何らかの目的がないと続けられない。

なので働き方や仕事選びに悩む人も少なくない。

でも、収入を得る方法はさまざまです。

普通にこだわらず自分にピッタリな働き方を探してみるといいかもしれません。


HSPにとっての幸せな働き方とは?

私が考えるHSPにとっての幸せな働き方は6つあります。

HSPにとって幸せな働き方
  1. 自分の好きなことを仕事にする
  2. 働く環境を自分でつくる
  3. 自分の好きなことと負担の少ないアルバイトを組み合わせる
  4. 在宅でできることを考える
  5. 自分の商品をつくって販売する
  6. 一人でも稼げることをする


大事なのは、既存の環境に自分を合わせようとするのではなく、自分に合わせて環境やしごとをつくっていくことなのではないかなと思っています。

HSPの人は、働き方を自分用にオーダーメイドしていく発想が必要なのではないかなと。



①自分の好きなことを仕事にする

まず1つ目は、「好きなことを仕事にすること」です。

好きなことや情熱を感じられることをそのまま仕事にしていくというものですね。

料理が好きな人は料理研究家、調理師、料理教室を開いてみたりとかですね。

好きなことであれば探求心を持ちつつ時間をかけても負担になりにくいのではないかと思います。

また、自分の好きなことで人に喜んでもらえたらとても嬉しいし心も満たされる

興味が尽きることのない分野があれば仕事をしている間も楽しめたり、喜びを感じやすいです。

イヤなことは続かないし、好きじゃないと続かないものです。


②働く環境を自分でつくる

2つ目は、「働く環境を自分でつくる」ですね。

先ほどの料理が好きな人の例だと、雇われて働くよりも

  • 自分でお店を持つ
  • 自分の料理教室を開く
  • 料理について情報発信をする

みたいな感じです。

自分で環境をつくれたら働く上でのストレスも少ないかもしれません。

一緒に仕事をする人も自分で選ぶことができたり、働く時間も自分で決めたり。

簡単ではないかもしれませんが、こんな選択肢もあるのではないかと思います。


③自分の好きなことと負担の少ないアルバイトを組み合わせる

3つ目は、「自分の好きなことと負担の少ないアルバイトを組み合わせる」ことですね。

これは、例えば料理好きな人が個人で料理教室を始めたとします。

でも最初は生徒さんが集まらなくて収入は不安定。

そこでどこかのお店で調理関係のアルバイトをして収入をつくる。

そんなイメージです。

収入源を複数持つことで収入を安定させていく

これなら教室のほうが軌道に乗らなかったとしてもいきなり収入が0になる心配はなくなると思います。

自分にとって負担のない仕事と本業を組み合わせる感じですね。


④在宅でできることを考える

4つ目は、「在宅でできることを考える」です。

3つ目の例だと本業をしながらアルバイトもするというのはなかなかハードかもしれません。

でも、もし家にいながら収入を得ることができたら体力的には少し楽になるかもしれないですね。

また、外出が苦手な人や場所にしばられずに暮らしたい、ずっと家にいたい。

このような人は仕事は在宅メインで考えるというのもいいと思います。

私自身、こんな働き方が理想ですね。


⑤自分の商品をつくって販売する

5つ目は、「自分の商品をつくって販売する」という部分です。

例えば、お菓子作りが好きな人は自分のつくったお菓子を商品として販売したりという感じですね。

自分の作ったものを喜んでくれる人とつながることができればお金に変えていくこともできると思います。

私自身、絵を描くのが好きなのですが、試しに描いた絵をネットに出品してみたことがありました。

そこで初めて喜んで買ってくれたお客様がいました。

自分にとって絵を描くことは自然で日常のようなものだった。

でも、お金を払ってでも欲しいといってくれる人もいる

そう実感できたことは自分にとって大きな体験でした。

なのであなたが自然とできるものに価値を感じでくれる人はまだ知らないだけできっとたくさんいます。

なのでまずは人の目に触れる場所に出してみることが大切だと思います。


⑥一人でも稼げることをする

6つ目は、「一人でも稼げることをする」ことです。

ひとりでもお金を稼ぐことができれば、会社に馴染めなかったり、人間関係がストレスになるという悩みも和らぐのではないかと思います。

自分ひとりであれば周りの人の目を気にする必要もなくなり、自分のペースで作業しやすくなる。

そうなれば働く負担が軽減されて、より暮らしやすくなるかもしれません。

具体的には、ブロガー、Webライター、イラストレーター、Webデザイナーなどがありますね。

あくまで例なので自分の好きなことや得意なことから一人でできるものを見つけていったり、作っていくといいかもしれません。

幸せな働き方に近づくためには?

幸せな働き方に近づくためには、一日10分でも30分でもいいので自分のために時間を使うことが大切です。

どんな小さなことでもいいんです。

例えば、いつかは一日中家にいられる働き方がしたいと思っているとします。

でも、いきなりそうなることはむずかしいですよね。

だからこそ何から始めたらいいのかわからなかったり、途方もない目標に感じられる。

でも、まずは小さな一歩です。

具体的には、

  • 在宅ワークにはどんなものがあるのかネットで調べてみる
  • WEB関連の本でよさそうな本を探してみる
  • 在宅でやってみたいことを紙に書いてみる

そんな小さなことから始めてみるといいと思います。

その積み重ねが未来の可能性を広げることにつながるのではないかと感じます。

まとめ

今回は、「HSPにとって幸せな働き方」についてお話してきました。

知識を増やすことでいろんな働き方があることを知ったり、選択肢はもっと多いことがわかったりします。

無理して今の働き方にとらわれる必要はないと思います。

もっとラクに心地よく働ける環境があるかもしれません。

では今日はこのくらいに。

無理せずゆっくりいきましょう~


コメント

タイトルとURLをコピーしました