引きこもりがお金をかけずに楽しく暮らす方法

HSP


今回は、「引きこもりがお金をかけずに楽しく暮らす方法」についてお話していこうと思います。


支出をとことん抑えたい。

節約したい。

でも、我慢するのはイヤ。

そんなときに大事なのは自分にとっての幸せを考えることです。

実際に、お金をそれほど使わなくても満たされることはけっこうあります。

自分はあまり服にお金をかけなくても平気かもとか、絵を描くのに必要な画材だけはしっかりお金をかけたいとか。

むしろ、すぐに買わずに自分でつくってみたり、創意工夫する中で得られる満足感や面白さもあります。

お金がかかる暮らしはそれだけ働く負担が増えたりします。

働くのが苦手ならお金を使わない暮らしを楽しむことは大きな魅力になるはず。

そこで本記事では、お金を使わずに暮らすコツをメモ代わりにまとめました。


引きこもりがお金をかけずに楽しく暮らすポイント


ここからは、お金をかけずに楽しく暮らす方法を紹介します。

全部で7つあります。

お金をかけずに楽しく暮らす方法
  1. 既製品を買わずに自分でつくる
  2. ゼロ円で暮らす日を増やす
  3. エコでミニマルな暮らしをする
  4. 断捨離をして身軽になる
  5. 創作活動を娯楽にする
  6. メルカリで不用品を出品してみる
  7. 本を読む楽しみをもつ

①既製品を買わずに自分でつくる


お金をかけずに楽しく暮らす方法1つ目は、「既製品を買わずに自分でつくる」ですね。

これは、必要なものをすぐに買わずにまずは自分で作れないか検討してみるということです。


例えば、ルームスプレーや消臭剤がほしいとします。

そこでまずは自分で作れないかを考えてみるのです。

ルームスプレーはエタノールと水とアロマオイルを混ぜれば手軽に作れるかもしれません。

また、消臭剤は空き瓶に重曹を入れてそこに薬局などで売っているハッカ油を数滴垂らすだけでつくれたりします。

自分で作るとしても買わなければいけないものもありますが、ずっと安く済ませられたり、自分でつくる楽しみを味わえたりもしますよね。

また、重曹やアロマオイルなどは他にも使い道があるので簡単に捨ててしまうといったこともなくなります。

ちょっとしたことですが、自分で作るという選択肢があるかどうかで使うお金も少なくて済むと思います。






②ゼロ円で暮らす日を増やす


お金をかけずに楽しく暮らす方法2つ目は「ゼロ円で暮らす日を増やす」ですね。

最強の節約はやっぱり1円もお金を使わないことです(笑)

なので、A商品とB商品を比べてこっちのほうがお得だからこっちにしようという考え方も大切ですが、まずはそもそも買う必要が本当にあるのかを疑ってみるのも大事です。

そこでゼロ円で暮らす日を増やすことを意識してみます。

意外と意識するだけで、「あ、お金を使わないならじゃあどうするか」と別の方法を考え始めることができるんですよね。


例えば洋服がほしいと思ったとします。

お金を使わないとしたらこんな方法があるかもしれません。

  • 誰かの服を借りる
  • 人に譲ってもらう
  • 今手元にある服で工夫する


少し視点を変えてみると買わなくても大丈夫だったりします。






③エコでミニマルな暮らしをする


お金をかけずに暮らす3つ目の方法は、「エコでミニマルな暮らしをする」ですね。

身近にあるもので作ったり、最低限必要なものだけ買う暮らしは自然と使うお金も減るし、身の回りのモノも減り、エコにもなったりします。


例えば市販の洗剤。

トイレ掃除やお風呂掃除、食器洗い用などの洗浄剤はそれぞれ専用のものを買うと使うお金もそれだけ必要になります。

買いに行く手間もあったりしますよね。

ですが重曹やクエン酸、石鹸などを使ってみるとそれで十分綺麗になったりするのです。

また、手肌や環境にも優しいものなら使い続けても安心ですよね。

私はトイレはクエン酸水を、浴槽はふだん身体を洗うときの固形石鹸、衣類の洗濯はセスキ炭酸ソーダを使ったりしていますが、それで十分だったりします。







④断捨離をして身軽になる


お金をかけずに暮らす4つ目の方法は、「断捨離をして身軽になる」こと。

自分の持ち物をみて「本当に必要なものか」「大切なものか」そう問いかけてみると身近にあるモノへの考え方が変わってくると思います。

私自身、昔からかなりモノが多くごちゃごちゃした部屋で暮らしていました。

掃除は大変だし、なかなか片付かない。

モノが多すぎる環境は無駄遣いを増やし、必要のないものまで買ってしまいがちです。

しかし、断捨離をしてモノをとことん手放すうちに自分にとって本当に大切なものや理想の生き方と向き合うようになりました。


いらないモノが減っていくほど、買い物の仕方を見直すようになり、必要のない物まで買ってしまうことも減りました。

モノを手放すことは自分の人生と向き合うことでもあり、お金の使い方を変えるきっかけにもなります。







⑤創作活動を娯楽にする


お金をかけずに暮らす5つ目の方法は、「創作活動を娯楽にする」という部分です。

娯楽というと映画やアニメ、音楽、アート、ショッピングなどいろいろありますよね。

お金がかかるものは毎日のように楽しむことがしにくいです。

そこでおすすめなのが創作活動です。

自分が消費者側ではなく、生産者側になってみるのです。


自分自身が作り手側になってみると、何かを生み出す楽しみや面白さも経験することができます。

創作活動といっても、それは身近にあるものや自分の好きなことでいいのです。

  • 食べることが好きな人は自分で料理をしてみる
  • 絵を見るのが好きなら自分で絵を描いてみる
  • お風呂が好きなら、良い香りの入浴剤をつくってみる
  • 気づいたらよく小説を読んでいるなら、何か物語を書いてみる


こんなふうに趣味の延長で創作を楽しんでみるときっと日常がもっと面白く豊かなものになると思います。

また自分の作ったものを人にプレゼントしてみたり、それで誰かに喜んでもらえたらとてもうれしいですよね。

その他にも創作は、誰かが作ったものを買うよりもお金がかかりにくいので楽しみながら自然と節約できたりします(笑)







⑥メルカリで不用品を出品してみる


お金をかけずに暮らす6つ目の方法は、「メルカリで不用品を出品してみる」ですね。

4つ目で紹介している「断捨離してモノを減らす」とつながる部分になりますが、いらないモノを手放すときはメルカリに出品するのもおすすめです。

売れたらその分お金になるし、商品を発送するとき以外では家にいながら作業できるので負担も少ないと思います。

また、自分で何かを出品したりする経験はとても大切なものだと思います。


私自身、最初はメルカリで部屋にある不用品を出品していましたが、だんだんと売るモノもなくなってきてどうしようかなと思っていました。

そんなときに自分が趣味で描いていた絵も出品してみたのです。

そうしたら喜んで買ってくれるお客様がいらして、本当に嬉しかったのを覚えています。

自分がつくったものを「欲しい!」と思ってくれる人たちがいると知ることはとても貴重な経験だと思います。





⑦本を読む楽しみをもつ


お金をかけずに暮らす7つ目の方法は、「本を読む楽しみをもつ」ですね。

読書にはストレスを癒す効果があるそうです。

また、本を通じていろんな世界を知るきっかけにもなります。

家にこもりつつもいろんなことに触れられるのは本の魅力ですよね。

本と言ってもジャンルはさまざまです。

小説やビジネス書、健康本、哲学、心理学、旅行本、写真集など。

まずは自分の興味のある分野から手に取ってみるといいと思います。

図書館のインターネット予約を利用すれば受け取りにいくだけで気軽に本が読めます。

関連記事:読書が生き方を変えるきっかけをくれた【悩んだときは本を読もう】






さいごに

今回は、引きこもりがお金をかけずに楽しく暮らす方法についてお話してきました。

「そんなにお金を使わなくても豊かで楽しく暮らせるぞ」

低コストでミニマルな暮らしをするようになってからそう感じるようになりました。

お金を使えば簡単にほしいものが手に入るけど、お金を使わないからこそ自分で作り出す面白さを味わえたりします。

何か参考になることがあればうれしいです。

では、今日はこのくらいに。

コメント

タイトルとURLをコピーしました