自分のことがわからないのは部屋がごちゃごちゃしていたから。【ミニマルな暮らしが人生をラクにする】

HSP


まゆ
まゆ

こんにちは、まゆです。

20代の内向型HSPで敏感な気質を持っています。


自分のことがわからない。

どうやって生きたらいいのか悩んでいる。

これは自分にとって何が大事なのかわからずにいた頃の話です。

自分にとって必要なもの、なくてもいいものの区別もつかずに部屋はモノで散らかっていました。

そんな生活から「ミニマルな暮らし」をするまでのことを書いていこうと思います。

生き方に悩んでいる人、自分のことをもっと理解したい人に読んでもらえたらうれしいです。

ミニマルな部屋になるまでの日常・・・


私の部屋は子供のころからいつも部屋が散らかっていました。

いるもの、いらないものの区別もつかず、いつもモノで溢れかえっていた。

  • 値段の安さに惹かれて買い物をする。
  • 人の目を気にして見栄えのいいものを選ぶ。
  • もっと便利なものをと新しい商品を探したり。。

だから自然と、モノが増えていくばかりでした。

片付かない部屋で暮らすのはストレスだしイライラしやすかった。

部屋は心を移す鏡というけれど、本当にそうでした。

私の心も頭の中も整理できず部屋のようにごちゃごちゃしていたから。

頭の中はいつも雑然としていて、余計なものを買ってしまう日々だったのでお金も手元にほとんど残らない。

そんな生活を送っていました。


モノを減らすことを始めたきっかけ


心からミニマルな暮らしをしたい!

そう思うきっかけをくれたのがミニマリストの著書やブログでした。

ミニマリストとは一般的に必要最低限のモノだけで暮らす人というイメージがあると思います。

もちろんそうなのだけど、「より幸せに生きるための哲学」がミニマルな考え方なんだと感じました。

ミニマルな暮らしをしたら、

もっと身軽に、ラクに心地よくいきられる。

そうなれたらどんなに快適だろうと心がときめいた。(笑)

それがミニマルな暮らしをしよう、モノをどんどん減らしていこうと思ったきっかけです。


モノを減らすのはかなりの労力がかかる。。

実際に断捨離を始めていくけど、あまりにもモノが多いのですごく大変でした。

そして一つずつ「これは使うか」「使わないか」を仕分けしていく作業も判断に迷ったり時間もかかります。

せっかく買ったものでもあまり使わずに手放すのは申し訳ない気持ちにもなるし、自分がいつもあまりよく考えずに買ってしまったいたことにも気づきました。


モノを手放す過程で気づいたこと

お金を使うことは時間を使うことでもあります。

お金はまた稼ぐことができるかもしれないけど、時間はもう戻ってはこない。

だから買うかどうしようか考えている時間、他の商品と比較する時間も貴重な時間です。

だからそもそも買い物をする頻度、買うものの数を減らしていく方がいいと学びました。

実際にモノを減らす作業をしてみないいとわからないものですね。


収納グッズは買わない方向で行くほうがいい

断捨離していると収納も工夫したくなります。

ネット通販で便利そうなアイテムを買ってみたり、100均で手軽な収納グッズを探してみたり。

でも、収納に手を出したら本当にきりがないし、収納が増えると無意識にそこにモノを入れたくなりまたモノを増やしてしまうんですよね。

せっかくモノを減らす作業をしていても、また不用品を増やしてしまったり、あまり良く考えずに買うからモノを減らしてもなかなか片付かない。

こんな状況になりました。。


モノを減らすには買い物の仕方を見直すことが必要だった

そこで初めて自分の買い物の仕方を見直すようになりました。

買う前に、

使う場面、使う頻度、使う目的などを頭の中でイメージするようになりました。

そしたら意外と買わなくてもいいことに気づけたり、身近にあるモノで代用できたりするんですよね。

一つのものに複数の使い道を持たせることでものが減っていきました。

例えば私がふだん愛用しているものの中にココナッツオイルがあります。

これ一つで、

  • 身体の保湿
  • ヘアオイル
  • オイルプリング
  • 料理
  • お菓子作り

などに使っています。

それ専用のモノを用意しなくても代用の発想で満足できたりします。

そんなふうにして少しずつ部屋のモノが減っていきました。


モノを手放すことが目的になっていた

だけどモノを手放すことが目的になりつつありました。

少ない物で暮らすのは魅力的だし、シンプルできれいな部屋には惹かれるけど、そもそも自分はどこを目指しているんだろうか。

そこで私は「何のためにモノを手放しているのか」と自分自身に問いかけてみた。

そこで出てきたものが、

  • 自分にとって大事なことに集中するため
  • ストレスを減らすため
  • 楽で身軽に生きるため

この3つでした。

改めて自分にとって大事なことを意識しつつ、モノと向き合うようになりました。


部屋の余白が心にゆとりをくれた

モノの数が減ってくると部屋に余白が生まれてきました。

そしたら心も整理されていくような呼吸がしやすくなるような感じがした。

部屋を整えることは自分と向き合うこと、自分の人生をみることでもあります。

自分にとって必要なものだけ、大事なものだけがある空間は心地いいし、ストレスフリーな生き方にもつながってきます。

ミニマルな暮らしをすることはより幸せに生きることでもあるのではないかと思っています。

この記事がなにか参考になることがあればうれしいです。

ではまた~


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