目標はあるのに進まない。。時間を効率よく使うための6つの習慣【内向型向け】

HSP


目標があるのに思うように進まない。一日があっという間に過ぎてしまう。

こんな悩みを抱えていませんか。

とくに内向型の人は、エネルギーを消費しやすく集中できる時間が限られていることが多いです。

そのため、効率的な時間の使い方を工夫することで、無理なく目標に向かって進めるようになるのではと思います。

今回は、時間を効率よく使うための6つの習慣を紹介します。自分に合いそうなものからぜひ取り入れてみてください。


内向型が時間を効率よく使うための習慣6つ


ここからは、内向型の人が時間を効率よく使うためにおすすめの習慣を紹介します。

全部で6つあります。

時間を効率よく使うための6つの習慣
  1. 何のためにするのかを明確にしておく
  2. 一か月単位・週単位・一日単位でやることを決めておく
  3. いつ・何を・どのくらいするかを決める
  4. 優先順位をつけてから取り組む
  5. 時間を区切って取り組む
  6. 頻繁に期日を設定する






①何のためにするのかを明確にしておく


  • なぜこれをするのか
  • なんのためにするのか


この部分がぼんやりしていると、なかなかやる気が出なかったり途中でダラけてしまうことがあります。

まずは自分の目標とその目標をどうして達成しないといけないのかという理由を言葉にしてみてはいかがでしょうか。


例えば、「一日30分ブログを書く」と決めたなら、「なぜブログを書くのか」を具体的に書き出してみます。

  • 自分の活動を知ってもらい、ファンを増やしたいから
  • 一つの収入につなげたい
  • 自分の考えを整理するため

このように目的をはっきりさせると、作業の意味が見えてきて行動しやすくなります。






②一か月単位・週単位・一日単位でやることを決めておく


長期的な目標を達成するには、小さなステップに分けることが大切です。

例えば、「3か月で絵を15点仕上げる」という目標がある場合、以下のように分解できます。

  • 1か月目: サイズごとにラフを作成する、小作品から着彩
  • 2か月目: 複数の絵を同時進行で制作
  • 3か月目: 仕上げと見直しをする

かなり大まかですが。。

さらに、これを週ごと・1日ごとに分解してみます。

すると、今日は何をすればいいのかが明確になり、迷わず作業に取りかかりやすくなります。

「3か月で15点仕上げる」という目標は大きすぎてどこから始めればいいのかわからず手が止まってしまいがち。。

でも、必要な作業をどんどん書き出して、課題を小さくしてみると手をつけやすくなるんですよね。




③いつ・何を・どのくらいするかを決める


これをやろう。

そう決めてもなぜか続かない。

どうして?と思いながら最近学んだのが「いつ何をするのかを決めていない」から続かなかったということです。


「何時から何をどのくらいするのか」を具体的に決めることでやるべきことを習慣化しやすくなります。

例えば、

  • 朝9:00〜9:30:アイデア出し(ラフスケッチ3案)
  • 13:00〜15:00:ブログ執筆(2000文字を書く)
  • 19:00〜20:00:SNS投稿の準備

このように決めておくと、この時間はこれをすればいいのかと自動的に作業に入りやすくなります。

とくに歯みがきの後とか入浴後などいつも決まってする習慣の前か後ろにくっつけると習慣になりやすいそうです。






④優先順位をつけてから取り組む


やることがいろいろあって何から手をつければいいのかわからない。


これが先延ばしにしてしまう原因かもしれません。

どれも同時進行でやろうとして中途半端になってしまうこともあったりします。

私自身、どれも大事なことに見えてしまい結局何も進まないことが多かったです。

そんなときは「毎日のタスクに優先順位をつけるといい」と聞き、実際にやってみました。

とりあえず3つ優先度の高いものから取りかかるようにしたら作業が片付きやすくなるのを感じました。


優先順位といってもどうつけたらいいのかわからない。

こんなときにおすすめなのが、シンプルに「締め切りが近いものから優先的に取り組むこと」です。

また今の自分にとって大事なことも優先度が高いこととして捉えます。

たとえば、今の自分にとって大事なのが「毎日ブログ記事を書く」ことなら集中できる時間帯にブログを書く。

そのあとに細かいタスクに手をつけていく。

この流れなら大切なことを後回しにすることも避けられると思います。






⑤時間を区切って取り組む


だらだら作業していたら結局何も終わらなかった。。

私はよくこんな状況になっていました。

これを防ぐために効果的だったのが時間を区切って作業することです。

たとえば、

  • この30分でラフ案を3つ出す
  • この1時間だけ絵を進める


こんなふうに時間を意識して取り組むと集中しやすくなるので作業がグンとはかどります。


何時間もかかると思うと億劫になりがちです。

でも、短めの時間なら気がラクですし意外とそんなに時間をかけなくても集中している分はかどったりします。

なので短時間集中したら少し休憩してまた取りとりかかる。

この進め方ならきっと一日でできることも増えるかと思います。






⑥頻繁に期日を設定する


どうにも進まないのは、もしかしたら締め切りがないからかもしれません。

「この日までに○○する」

この期日を自分で作ってしまえば適度に追い立てられる感じがあるので進みやすくなります(笑)

明確な締め切りがない場合は、自分で頻繁に期日を設定するのがおすすめです。


例えば、「絵を15点、3か月で完成させる」という大きな目標がある場合、

  • この日までにラフ案15点分考える
  • この日までにこの絵を仕上げると決める
  • 月末には制作手順の振り返りをする

こうした小さな締め切りを作ることでほどよくいいプレッシャーになり物事を計画的に進めることができます。




時間管理や目標達成法が学べるおすすめ本!


時間管理や目標達成法が学べるおすすめ本を紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

①『生きづらい人のための時間戦略』


まず一冊目は、『生きづらい人のための時間戦略』(なにおれ)という本です。

※この本はKindle Unlimitedの読み放題対象です。無料で読めますので気になる方はぜひ。



他の記事でもご紹介しておりますが、すごくいい本です。

時間の使い方や目標の進め方だけでなく、自分にとっての理想の暮らしとは何なのかという部分まで深堀した内容です。

自分がどんなふうに暮らしたいのか、どう生きたいのか悩んでいる方にぜひ読んでほしい一冊です。






②『後悔しない時間の使い方』


2冊目は、『後悔しない時間の使い方』(ティボ・ムリス)という本です。

※この本はKindle Unlimitedの読み放題対象です。


ついダラダラ時間を過ごしてしまうという方におすすめです。

どうしたら大きな目標でも着実に進められるのか。

このような疑問に対して効果的な方法を教えてくれます。





まとめ

内向型の人は、自分のペースを大事にしながら効率よく作業することがポイントです。大きな目標があると一日でできることはほんの少しかもしれません。

でも、着実に一歩ずつ進んでいる。

この感覚があれば希望を持ちながらも前に進めるのではないかと思います。

時間を有効に使うための6つの習慣

  1. 何のためにするのかを明確にしておく
  2. 一か月単位・週単位・一日単位でやることを決める
  3. いつ・何を・どのくらいするかを決める
  4. 優先順位をつけてから取り組む
  5. 時間を区切って取り組む
  6. 頻繁に期日を設定する

気になるものがあればぜひ試してみてください。

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