書籍『20代にとって大切な17のこと』を読んで学んだ「人生後悔なく生きるコツ」

HSP

一度きりの人生、後悔なく生きたい。20代で大切なことを知りたい。

そんな方に向けて。

まゆ
まゆ

こんにちは、まゆです。

読書が好きな20代のHSPです。

私はふと20代前半くらいに「人生後悔なく生きたい」と思うようになりました。

その頃に出会ったのが本田健さんの『20代にとって大切な17のこと』という本です。

20代は貴重な時間だといわれます。

失敗してもどんどん挑戦できる、自分のことに時間を使いやすい、新しい経験をしやすいなどですね。

20代をどう過ごすかで今後の人生は変わってくるともいわれています。

そこで本記事では、『20代にとって大切な17のこと』を読んで学んだ人生を後悔なく生きるコツを紹介します。


『20代にとって大切な17のこと』(本田健)

複数の会社を経営する「お金の専門家」である本田健さんの本「20代にとって大切な17のこと」。

20代にとって大切なことが詳しく書かれています。

挫折しそうだったり、本当にやりたいことがわからない、これからどう生きたらいいのか悩んでいる。

生き方、働き方、人間関係など20代には多くの悩みがあると思います。

この時代を生き抜くためのヒントが見つかると思うので、ぜひ読んでみてほしいです。


本を読んで学んだ「人生を後悔なく生きるコツ」とは?

『20代にとって大切な17のこと』(本田健)は繰り返し読みたいほどすばらしい本です。

本書を読んで学んだ「人生を後悔なく生きるコツ」は5つあります。

人生を後悔なく生きるコツ
  1. 才能と情熱のある分野を仕事にする
  2. 自分で考える力を身につける
  3. 人生の目的を意識する
  4. 憧れの人を見つける
  5. お金の勉強をする

この5つですね。


①才能と情熱のある分野を仕事にする

人生を後悔なく生きるコツ1つ目は、「才能と情熱のある分野を仕事にする」ですね。

好きなことを仕事にしよう。自分の才能を仕事に活かそう。


本と読んでいるとそんなメッセージが多くあります。

なぜ好きなことや情熱、才能のある分野を仕事にするといいのでしょうか。

個人的に思うことは、以下の点です。

  • 自分が満たされる
  • 長期的に続きやすい
  • 意欲的に取り組める
  • 自分の仕事を誇りに思える
  • 才能を磨くことで技能も伸ばせる
  • 仕事の時間が楽しいものになる
  • ワクワクしながら働ける
  • 人が喜んでくれるものを作りやすい
  • 他者貢献につながりやすい

こんな感じですね。

人生には限りがあります。

人が人生の最後に後悔することの中に「働きすぎなければよかった」というものがあるそうです。

人生は思っているよりも短い。

だからこそ貴重な時間を使うほど自分はその仕事が大事なのか、人生で本当にやりたいことなのか

そう問いかけてみることも大切です。

人によって仕事をする意味や理由はさまざまですよね。

自分にとって仕事はどんなものなのかを言葉にしてみるといいかもしれません。

ただお金を稼ぐための手段なのか、世界を広げるためのものなのか、それとも自分の才能を活かして人に喜んでもらうためのものなのか。

そこに正解はないんですよね。

でも、一度ゆっくり考えてみることで大切なことに気づけたりします。

②自分で考える力を身につける

人生を後悔なく生きるコツ2つ目は、「自分で考える力を身につける」ですね。

自分の頭で考えよう

とよく言われます。

人生のいろんな場面で「考える力」は重要ですよね。

私はこれまで本を読んでいても書かれていることをそのまま鵜呑みにしてしまうことがよくありました。

例えば健康本を読んでいて、「○○が健康にいい」と書かれてあると「そうなんだ」とあまり疑わずに受け止めてしまったり。

でも、その情報が自分に合っているかはわからないんですよね。

人の身体はさまざまで体質もちがうので誰にも通じる健康法はほとんどないといってもいいかもしれません。
たった一つの健康法を真に受けて体調がわるくなってしまったらもったいない。

もし考える力があればよりよく生きられると思います。


③人生の目的を意識する

人生を後悔なく生きるコツ3つ目は、「人生の目的を意識する」です。

人生はひとつの旅みたいなもの。

どこに向かっているのか、どんなことを経験したいのか。

そういう目的みたいなものがあると途中で迷いにくくなるし、生きる意味を感じやすいと思います。

といっても壮大すぎてなかなかわからないですよね。

そこでこんな質問をしてみます。

自分は何のために生かされているのか

この問いかけをすることで、自分の人生の目的が見えてきやすくなるかもしれません。

宇宙スケールで自分が生かされている理由みたいなものを考えてみる感じですね。

また、人生の目的はふとしたときに感じたりする場合もあります。

たとえば、ピアノを弾くのが好きな人がいて、それを聴いた人がすごく感動したり喜んでくれたとします。

そんなときに「あぁ、自分はもしかしたらこのために生まれてきたのかもしれない」とわかる。

それって他者の存在がいないと感じられないものだと思います。


④憧れの人を見つける

人生を後悔なく生きるコツ4つ目は、「憧れの人を見つける」という部分です。

自分もあんなふうになりたいな~

こんな生き方ができたら最高だな~

こんなふうに心から尊敬したり憧れたりする人を持つことがとても大切なんだそうです。

憧れる人を見つけることで自分にとっての理想が明確になっていきます。

ある程度自分がどこに向かいたいのかが見えてくるんですよね。

そこでおすすめなのが、憧れの人をリストアップすることです。

身近な人でもネットで知った人でも、本の著者でも、とりあえずリストにしてみます。

そこに何か共通項はありませんか。

私の場合、どの人も自分の好きなことをしている人だったり、住む場所も自分で自由に選んでいる人が多かったです。

共通点や特徴もメモしておくと自分の隠れた望みや理想が見えてくると思います。

私自身、憧れの人たちのように好きなことをして暮らしたいし、住む場所も自由に決められるライフスタイルを送りたいとひそかに思っていました。

なので、憧れる人をリスト化することにより、すでにうまくいっている人から学ぶこともできます

彼らがどんなふうにその暮らしを実現してきたのかを知ることで自分もその理想に近づくことができるのではないかなと思います。


⑤お金の勉強をする

人生を後悔なく生きるコツ5つ目は、「お金の勉強をする」ことです。

生きる上でお金は必要不可欠ですよね。

お金について知らないことが多いと損をすることもあるかもしれません。

でも、お金の知識をつけることで人生が豊かになったり生きやすくなったりします。

とはいえ、お金の勉強というとなんとなくむずかしいイメージがありませんか。

私はお金の勉強を20代半ばくらいまで全くしてきませんでした。

そこでまずは節約の知識を集めることから始めました。

実際には、イラストや図解付きの本を読んでみたり、YouTube動画をみたりしていました。

お金の勉強には「貯め方」「使い方」「稼ぎ方」「増やし方」などいくつかありますよね。

その中でお金を「貯める」ことから学ぶほうが実際の生活にかかるコストを下げることができたり、自分にとって大切なお金の使い方がわかったりします。

節約に知っておけば余計な支出を増やすこともなくなっていく

そうなればお金が手元に残りやすくなり、生活がラクになったり、精神的にも安心できたりするかもしれません。

まずは読みやすい本やわかりやすく解説してくれる動画などから学んでみるのがいいですね。


まとめ

今回は、本を読んで学んだ人生後悔なく生きるコツ5つを紹介しました。

20代に限らず人生全体でみて大事な部分なのかなと思います。

もし気になる方は本田健さんの『20代にとって大切な17のこと』を手に取ってみてください。

私はこの本を読んで深い学びと気づきがありました。

この記事で何か参考になることがあればうれしいです。

では、また。



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