無職からアルバイトを始めるときの不安を解消する方法

HSP


今回は「無職からアルバイトを始めるときの不安解消法」というテーマでお話していきます。

まゆ
まゆ

こんにちは、まゆです。

HSP気質を持っています。

現在は、絵を描いて暮らすことを目標に活動しています。



ここ1年ほどは働かずに絵を描きためたり、本を読んだりしていました。

ほとんど収入もない状態で貯金を切り崩しながらの生活でした。


毎日引きこもって絵を描いていたので人との交流はかなり少なめだったと思います。

そんな暮らしから、そろそろアルバイトを始めようと思ったときに不安になりました。

やっていけるのかなと。。



私の場合、何年か勤めていたアルバイト先だったので仕事内容の経験はあるけど、1年も休んでいたのでやっぱり不安だったんですよね。

そこで今回は、無職がアルバイトを始めるときの不安についてお話していこうと思います。

不安は敵ではなく、準備するために必要なもの


不安を感じるとよくないことばかり考えてしまってどうしていいのかわからなくなる。

そう感じることがよくありました。

でも、不安は敵ではなく準備するために必要なものだと思います。



不安を感じることでそのことに注目することができます。

どうしたら不安が和らぐのか考えてみたり、行動してみることで不安が軽減されたりします。



例えば何か試験を受ける予定があったとします。

その日が近づくにつれて不安になる。

でも、そのためにできるかぎりの時間を試験勉強にあてることで「よし、これなら大丈夫だ」と思えてきたりします。


不安があるおかげで準備するために時間を使うようになったり、行動に移せたりするんですよね。


その結果、成長できたりいい結果につながったりします。


なので不安というものは自分を守るために存在するものであり、安心して生きるために大事なものなんですよね。

不安になることを必要以上に恐れる必要はないし、むしろ不安になるのはいいことだと思うようにするとネガティブな気持ちをプラスに変えやすくなります。

不安は敵だと思い込まずに、あたたかく歓迎するくらいの気持ちでいるといいかもしれません。







無職からアルバイトを始めるときの不安解消法

無職の期間が長いとアルバイトを始めるときに不安だったりすると思います。

私が不安を感じたときに実践してよかったものを紹介します。

全部で3つあります。

アルバイトを始める不安の解消法
  1. 不安な気持ちをそのまま受け入れる
  2. どんなことが不安なのか紙に書き出す
  3. 不安の対策を考える


大前提として、「不安は感じてもいい」という認識をもっておくことが大事です。






①不安な気持ちをそのまま受け入れる


不安の解消法1つ目は、「不安な気持ちをそのまま受け入れる」ことです。


不安になるのは人間として自然な感情なのでそのまま受け止めてあげることが大切です。



ふとしたときに不安になったら「あぁ、今自分は不安を感じているんだな」とただ感じて味わうこと。


不安って正体がわかりにくいからこそ心配になったりしますよね。

でも、不安はお知らせでもあります。

「これ大丈夫かな?」「こんなことが起こるかもしれないよ」と自分に知らせてくれるものであり、自分の味方です。

それが不安という感情だと思います。

なので、不安になってもいいし、ただ受け止めること。

気づかせてくれてありがとうと伝えればフッと気持ちがラクになったりします。

不安を感じても、そこにはなんの評価も必要ないんですよね。





②どんなことが不安なのか紙に書き出す

不安の解消法2つ目は、「どんなことが不安なのか紙に書き出す」ことです。


頭の中でぐるぐる考えていいるとどんどん不安は大きくなってしまいます。

そんなときに有効な方法が紙に書くことです。


今不安なこと、恐れていることを箇条書きにしてみます。


例えば、

  • 業務内容が変わっていないか不安
  • 失敗しないだろうか
  • 人に迷惑かけたら…

など心の中で思っていることを紙にそのまま書いてみるのです。


そうすることで目に見える形になり「なぜ不安なのか」を把握しやすくなります。



紙に書く方法がシンプルでおすすめですが、

それよりも手軽なのは、「なぜ不安なのか」自分に問いかけること。


質問は答えを導き出すのに効果的です。

それをスマホのメモにでも書いてみるといいですね。





③不安の対策を考える


不安の解消法3つ目は、「不安の対策を考える」という部分です。



不安に感じていることを紙に書いたり、スマホのメモに書いてみる。

それだけでも気持ちは楽になったりすると思います。

それができたら次に対策を考えてみます。



紙に書いた不安なことをどうしたら軽くできるかを想像してみるということですね。



例えば、

  • 業務内容が変わっていないか不安→わからなければ人に聞けばいいか
  • 失敗しないかどうか不安→失敗したとしてもメモに書いて忘れないようにすればいいか
  • 続かなかったらどうしよう→最初は短時間から始めればいいか
  • そんな対策ができるかもしれません。



不安なことがあってもこうすればいいと決めておけば安心できると思います。

私自身、そんなふうに不安と向き合ってみました。

不安に押しつぶされそうなときは、一度自分の心をじっくりみる時間をとってあげるといいですね。






無職からのアルバイトは無理せず短時間から始めるほうがいい

私が無職からアルバイトを始めるときに心がけていたことがあります。

それは、最初から無理しないことです。



まずは週2日で3時間くらいの短時間から始めました。


そして勤務日の翌日は必ず休みになるようにしました。



環境が大きく変わるとストレスになるし、続けるのがつらくなってしまうこともあると思うから。

私にとって外に出る事、多くの人がいる場所で働くことはかなり疲れるしエネルギーを使います。

なのでまずはアルバイトをする生活に慣れること。

というスタンスでやっています。

小さくゆっくり一歩一歩という感じですね。





まとめ

今回は、無職がアルバイトを始めるときの不安解消法を紹介しました。

不安になるのはわるいことでは全くなくて、むしろいいことだということ。

そして不安になったら紙に書いて目に見える状態にし、かるく対策を考えてみる。

これだけで心の重りは軽減されると思います。

では今日はこのくらいで。

マイペースにゆっくりいきましょう~



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