好きなことに没頭するにはどうしたらいいのでしょうか。
好きなことであれば何時間でも続けてしまうという人も多いと思います。
しかし、なかなか没頭できなかったりすることもあるかもしれません。
そこで今回は、私が大事にしている好きなことに集中するコツを紹介します。
好きなことに没頭するコツ
ここからは好きなことに没頭するコツを紹介します。
全部で3つあります。
私はこの3つを大事にしながら絵を描いたり、創作活動をしております。
①自分が長く続けていることを磨いていく
没頭するくらい好きなことというのは長く続けていることが多いですよね。
私の場合は、小さい頃から絵を描いたり何かを作ることが好きでした。
その時間は夢中で楽しくて気づいたらあっという間に時間が経っていることが多かったです。
そういう感覚が本当に好きなことなのだと思います。
小さい頃から好きだったことが数十年経った今でも好き。
そういうものはどんどん磨いていくとより没頭しやすくなります。
好きなことと言ってもむずかしく考える必要はありません。
ただ、掃除している時間が心地いいとか、何か書いている時間が好きだとか。
掃除が好きなら掃除関連の本を読んでみて掃除の仕方を学んでみたり、書くのが好きなら日記や手帳術など自分の好きに関連する本を読んでみるといろんな発見がありそうですね。
好きなことの中にある自分のスタイルを磨いていくとオリジナリティーが生まれてより面白くなっていくと思います。
②いつ何をするか決めておく
何かを始めるときは「いつ何をするかを決めておく」と続きやすくなります。
例えば私の場合、展示に向けて絵を描いているのでコツコツ描きためる必要があります。
なので少し習慣化しておくと作業が進みやすくなるんですよね。
大体午後2時くらいになったら絵を描く。
大まかですが、そんな感じで「○○時になったら○○する」というように決めておくと没頭しやすくなると思います。
ただ、始めてから〇時間続けるとは決めないほうがいいかもしれません。
それがプレッシャーになってしまうとなかなか続きにくいので。
私の場合は一日一分だけ描くとか、気分がのらない日はちょっとした落書きだけ描いてみる、というゆるい感じにしています。
そのほうが精神的にもラクだし、目の前のことを楽しみやすくなります。
③好奇心をもつ
好きなことに没頭するには「好奇心」をもつことが大切です。
何か気になったりワクワクするような何かがあると、もっと好きなことが面白くなります。
私は絵を描くことが好きですがより面白くするには絵にする対象に興味を持ってみたりします。
以前は全く描くことがなかった洋菓子ですが、絵の中に描いてみるといろんな色や形があり絵の幅を広げてくれました。
お菓子を動物と一緒に描いてみるとなんだか雰囲気がお茶会のような楽しく和やかな感じになったり。
絵を描くといってもまだ描いたことのないものに興味を持ってみたり、新しい素材や色合いを工夫してみたり。
そんなふうにしていくと自分の描きたい世界が広がり、絵を描くことがより面白く感じられる。
なので好きなことに没頭するにはまだ知らないことに意識を向けてみるといいと思います。
まとめ
今回は、好きなことに没頭するコツについてお話してきました。
好きなことであればそれだけで十分満たされると思います。
その上で新しいことに興味を持ってみたり、何か心惹かれることがあればぜひ大切にしてみてください。
それが物事をより面白く楽しくしてくれます。
では、今日はこのくらいに。
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