人と話すのが苦手。
人付き合いがなかなかうまくいかない。
そんな方に向けて。
まゆです。
引きこもり気質な内向型人間です。
この記事では、内向型向けのラクなコミュニケーション法をお話していきます。
人とのコミュニケーションが苦手でなかなかうまく関われなかったり、そもそも人と接することが自分にとって負担になっていたり。。
内向型の人は刺激に敏感な人が多いんではないかと思います。
そのため人と関係に疲れたり、悩むことも多々あるのではないでしょうか。
私自身、超がつくほどの内向型人間で人付き合いに疲れやすい部分がありました。
それは今も変わりません。
ですが、コミュニケーションの手段を少し工夫してみたことでかなりラクになりました。
そこで今回は、内向型の人がムリなく人と接する方法を紹介します。
参考にしてもらえたらうれしいです。
内向型にとってラクなコミュニケーション法
内向型の人は刺激は少ない方が疲れにくいし、楽だと思います。
なので、人とのコミュニケーションでは入ってくる情報は少ないほうがいいかと感じます。
具体的には、以下のようなものですね。
この4つですね。
私はこの部分を意識してみたこと精神的なプレッシャーがかなり減りました。
一つずつ詳しくお話していきます。
①話すより書く
ラクなコミュニケーション法1つ目は、「話すより書く」ことです。
内向型の人の中には話すより書く方が得意だったり、楽だなと感じる人も多いと思います。
話すときは相手が目の前にいるリアルタイムなことがほとんどですよね。
その場合、自分のペースでゆっくり話すことがなかなかできなかったり、相手の反応が気になって本当の気持ちや意見がわからなくなってしまうこともあるかもしれません。
ですが、文章ならじっくり考えられる時間もあるし、相手が見えないので自分の考えや思いを伝えやすいです。
何よりも書くほうが精神的なストレスも少ないので内向型の人に向いていると思います。
②電話を使わない
ラクなコミュニケーション法2つ目は、「電話を使わない」ですね。
電話はリアルタイムで相手と話ができる便利なツールです。
声のトーンなどから感情を感じとることができたり、文章よりは情報量が多くなるかと思います。
電話にはそのようなメリットがありますが、内向型にとっては刺激が強すぎたりすることも多いです。
私は昔から電話が苦手でした。
具体的には、以下のような点ですね。
- いきなりかかってくる
- 音にびっくりする
- すぐに答えないといけないプレッシャー
- かけるときは事前にメモを書かないといけない
- 相手の声のトーンにいちいち反応してしまう
- 電話待ちの時間は一日中ソワソワしてしまう
- 折り返ししなければいけないか気になる
こんな感じですね。
刺激が多すぎるので苦手です。。
でも、親しい友人などでゆっくり話せる関係ならたまに電話しておしゃべりするのいいですね。
どうしても電話を使わなければいけない場合もあるかもしれません。
そんなときは電話のどんな部分がイヤなのかを言語化することで避けられることもあるかもしれません。
③メールで対応する
ラクなコミュニケーション法3つ目は、「メールで対応する」ことです。
メールは文章メインでいつでも送れるので相手の迷惑になることも少ないかなと思います。
またメールなら記録が残るのであとで確認したいときにはとても便利です。
自分でじっくり考えて言葉にすることもできるので文章を書くことが得意な人はメールで対応するようにするとラクだと思います。
相手には「電話にあまり出られない」ことを伝えたらメールで対応してくれることも多いです。
とくに親しくない人や苦手な人とコミュニケーションをとる場合は、文章メインのほうがいいのかなと個人的には思っています。
④すぐに返事をしない。
ラクなコミュニケーション法4つ目は、「すぐに返事をしない」ですね。
直接会って話したり、電話で何か聞かれたときに返事に困ったときやもう少し考えてから返事をしたいときってありますよね。
そんなときに焦ってOKしたりしたらあとで後悔することにもなりかねない。
(私はそういうことが過去に何度もありました。。)
そんなときの対処法は、「一度考えて確認してからお返事しますね。」
こう伝えるといいですね。
自分でゆっくり考える時間もとれるし、焦ってOKしてあとで断るよりもずっといいなと思います。
自分にとって最適なコミュニケーション手段を選べばいい
これまで内向型の人にとってラクなコミュニケーション法4つ挙げました。
でもやっぱりこれは人それぞれなので、自分にとって最適な手段を選べばいいんですよね。
普段は刺激の少ない方法で人と関わり、たまに会いたい人には会って話をする。
そんな感じで考えてみるといいかなと思います。
メールのやりとりのほうが負担も少なく効率もいいかもしれない。
でも、直接会って話すほうがいい刺激を受けられる場合もあるので、まずは自分が「会って話したいのかどうか」自分に問いかけてみることが大事ですね。
まとめ
今回は内向型の人向けのコミュニケーション法についてお話ししてみました。
自分にとって無理なく人と関われたら人付き合いがラクになるし、人との関係も心地いものになるのではないかと思います。
まずは自分にとって負担の少ない方法を選ぶこと。
これが大事です。
何か参考になれば幸いです。
では今日はこのくらいに。
ゆっくり過ごしましょう~
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