「~しないといけない」プレッシャーでしんどいときの対処法【自分の内側に意識を向ける】

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まゆ
まゆ

こんにちは、まゆです。HSP気質で引きこもり。心地いい生き方を模索しています。


今回は、プレッシャーでしんどいときの対処法についてお話していきたいと思います。


しなければいけないことがあるけど、プレッシャーで押しつぶされそう。。

こんなときはどうしたらいいのか。



私自身、ストレスを感じやすくメンタルが不安定になりがちなので、どうしようかとぐるぐる悩んでしまうことがよくあります。

そこで実際にやってみてよかったことが自分の内側に意識を向けることでした。

これは自分に質問しながら今の自分の状況を見つめていく。

それによって自然と対策が浮かび上がってきたりします。

悩んだ時は自分の心に聞いてみるといいんだなと思いました。

本記事では、プレッシャーを感じたときの対処法をお伝えします。

プレッシャーを感じてしんどいときの対処法


ここからはプレッシャーを感じてしんどいときの対処法を紹介します。

全部で5つあります。


プレッシャーでしんどいときの対処法
  1. なぜプレッシャーを感じているのか、何がつらいのかを自問する
  2. 本当にそうしないといけない?
  3. もし、しなくてもいいとしたら?
  4. 自分は何を恐れている?
  5. 自分はどうしたい?








①なぜプレッシャーを感じているのか、何がつらいのかを自問する


まず1つ目は「自分がなぜこんなにプレッシャーを感じているのか」自分に質問してみることです。


プレッシャーでくるしいときはそのことが頭の中でぐるぐるしていてどうしたらいいのかわからなくなりがちです。

そんなときは自分の内側に意識を向けてみます。

そもそも自分はなぜこんなにプレッシャーを感じているんだろう。

自分の中に「こうでないといけない」という固定観念や縛りがあるのではないかと。

実際に紙にでも書き出してみると、自分がどんなことを負担に感じているのか、ストレスなのかが見えてきます。

例えば自分は疲れやすいほうで遠出したり長時間の移動が苦手だとします。

でも、何時間もかけて泊りがけで行かなければいけない場所があり、もう日程を決めてしまった。

少しずつ予定の日が近づくにつれてプレッシャーでくるしくなり、どうしていいのかわからずにいる。

こんな状況です。


そんなときにまずは「自分がどんなことにプレッシャーを感じているのか、何が不安なのか」を自問して紙に書き出してみます。

そこで初めて自分の内面が見える状態になります。


現状に対してどうすればよさそうかと問いかけてみることもできると思います。

そこでできそうなことを1つ1つ試して自分に合いそうなものや方法を探っていく。

そんなふうにして向き合ってみることもできるかもしれません。






②本当にそうしないといけない?


プレッシャーを感じているということは何かそうしないといけない理由があるのだと思います。


  • 必ず行かなければいけない
  • 締め切りがあり期日までに仕上げないといけない
  • 毎回挨拶するべき
  • 毎日家族に料理を作るべき
  • どんなときもうまく対応しないとダメ



こんなふうにそうしないといけないと思っているとしたら自分にとって苦手なこと、負担に感じることならなおさらプレッシャーになりやすいですよね。

でも、本当にそうしないといけないのでしょうか

ふと自分に聞いてみます。

  • どうしても行かなければいけないのか
  • 本当に毎日食事を作らなければならないのか
  • 完璧に対応しなければいけないのか




実際には「しなければいけないこと」というのは少ないものです。

自分にとって負担が大きいのなら得意な人に頼んでみることもできるかもしれません。

毎日料理しなくてもいいかもしれません。


そんなふうに自分がしなくても問題ないとしたらかなり心の負担は減るのではないかと思います。



③もし、しなくてもいいとしたら?


心の中には「しなければいけない世界」と「しなくていい世界」がある。

しなければいけないが多い人はそれだけプレッシャーを感じやすい状況になりがちです。


でも、それをしなくてもいい世界があるとしたら?

○○してもいいけど、しなくてもいい



そんなふうに物事をとらえてみると心がラクになりやすいかと思います。


私自身、こうでないといけないというものが多すぎて無意識に自分を縛っていました。



でも、それは自分の思い込みで「すべき」と思っていてもそれをしない人だっています。

ということは常識やルールなども人によるものです。

もっと視野を広げてみると世界の文化もさまざまですよね。

実はしなくてもいい世界もある。

そう気づくだけでも自分を縛る思い込みを知る機会になり、手放すきっかけにもなります。



④自分は何を恐れている?


プレッシャーがあるということは何か恐れていることがあるということ。


「こうしないといけない」と思っているからプレッシャーを感じます。


ではそうしなかったらどうなるのか、そこが恐れていること。


自分が何を不安に思っているのかを一度紙に書き出してみるといいですね。


自分がこわいと思っているのはなぜなのか。



「あぁ、自分はこうなることをひどく恐れているんだな」とわかれば何かしらの解決策を考えてみることもできたりします。

自分ではどうしていいかわからないなら人に相談してみるのもいいかと思います。







⑤自分はどうしたい?


最終的には「自分はどうしたいのか」これがいちばん大事だったりします。


なぜならそれが自分の本心であることが多いからです。


他人の期待に応えるため、嫌われたくないからなど他人目線で自分の行動を決めていくのが当たり前になってしまうと自分がくるしくなりがちです。

それは自分の心と一致していないからです。


でも、いつも自分の気持ちに正直に生きるのはなかなかむずかしいものがありますよね。


そこでまずは何か判断に迷ったときに「自分はどうしたいのか」を自問してみてはどうでしょうか。


自分が本当はどう思っているのか、どうしたいのかは自分の心に聞いてみないとなかなか気づきにくいものです。


本当は行きたくない、本当はやりたくない、少し気になる、ちょっとワクワクしている。。



どんな気持ちになっているか確認するくらいでもいいです。

実際に自分の望みどおりにいかなくても自分で自分がどうしたいかわかっているだけで自分の内面と調和しやすくなるかと思います。

そうなればプレッシャーの感じ方もまた変わってくるかもしれません。







まとめ

今回は、プレッシャーでしんどいときの対処法についてお話してきました。

ストレスや不安を感じやすいと自分の心とどう向き合ったらいいのかわからなくなることもあるかもしれません。

でも、ストレスも不安も自分の味方でお知らせのようなものと捉えてみると自分を理解することにつながると思います。

悩んだ時は自分の心に聞いてみる

これが自分を知るためにも大事かと思います。

何か参考になることがあればうれしいです。

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