
こんにちは、まゆです。
「青い月の小人たち」へようこそ。
私にはHSP(Highly Sensitive Person)気質があります。
刺激に敏感なところがあり、どうしたらラクになるのかと長年生きづらさを感じていました。
現在は、心地よく過ごす工夫をしつつ「絵を描いて暮らす」という夢をもちながら日々模索しています。
ここからは私のこれまでの体験や感じたことなどをプロフィールにしてお話ししていきます。
空想世界に没頭していた子ども時代

空想と絵を描くことが好きな子どもでした。
ひとりで静かに本を読んだり、絵を描くのがすきだったので学校のクラスではけっこう物静かなほうでした。
また、かなりの人見知りで人と話すよりも一人でできること(創作したり。。)をしている時間は落ち着く感じがして好きだったのです。
とくに絵を描くことには心惹かれるものがありました。
言葉を使わずに自分の内面を表現することができたからです。
10代でIBS発症。おなかの不調に悩む日々。。

もともとおなかが敏感なほうではあったのですが、10代で突然「IBS(過敏性腸症候群)」というお腹の不調に悩まされることになりました。
当時はどうすればよくなるのか病院に行ってもわからなかったので不安や悩みを抱えることが増えました。
さらに「こうすべき」「こうでないといけない」というべき思考や完璧主義、自己否定もあったのでけっこうストレスが強かったんですよね。
自分が他の人より繊細すぎることや視野が狭すぎることなどから自分に価値が感じられない、劣等感で苦しい状態でした。
そんなとき、絵に癒される体験をしました。
「なんだか見ていてほんわかするなぁ~」
たった一枚の絵に救われた、そんな体験でした。
ふと「いつか自分もこんなふうに誰かの心を癒す絵が描けたら。。」とも思いました。
今の制作のコンセプトもここからきています。
▼当時の話はこちらの記事で書いております。
大学生で自分が内向型HSPだと知る

大学生の時、自分がHSPであることを知りました。
10代の頃から漠然と「自分は他の人より敏感すぎる」「思考回路が変わっているし、自分はどこかおかしいのではないか」と感じていました。
なので日頃の悩みをよくネット検索していたのですが、このときに初めて「HSP(Highly Sensitive Person)」という概念に触れました。
「あ、自分はこれだったのか」と腑に落ちたんですよね。
他に自分と似た感覚を持つ人がいるとわかって心底ホッとしたのを覚えています。
なんとか就職したものの1年で会社を辞めた話

大学生の頃、就職活動をしていました。
なかなかうまくいかなかったのですが、1社だけ内定をいただけたので卒業後はそのままそちらの会社に入社しました。
しかし、実際に働いてみるとフルタイム勤務に限界を感じました。
8時間×週5日の働き方は、私にはどうしても合わなかったのです。
心身ともに疲れてしまい、1年ほどで辞めてしまいました。
今後どうやって生きていくのか、、
先のことが何も見えないまま実家に戻り、しばらく「ニート」状態で自分と向き合うようになりました。
自分にとっての理想の暮らしとは?

ニート中、心と身体にゆとりが生まれたこともあり「自分はこれからどう生きたいのか」を問うようになりました。
そこで自分にとっての理想の暮らしを考えるようになったんですよね。
これには、ミニマリストのなにおれさんのブログや書籍に強い影響を受けました。
以下の本は自分の人生や生き方に悩んでいる方にとても参考になると思います。
この本のワークをやっていく中で見えてきたのが「在宅で絵を描いて暮らす」という理想の暮らしでした。
こんな暮らしが自分の理想だというイメージができると、自分がどこに向かいたいのかという方向性も見えてきます。
そこから少しずつ絵描きとしての活動も始めていきました。
自分が心から楽しんでできること、好きなことをしながら誰かが喜んでくれたらこんなに嬉しいことはないですよね。
おなかの不調が少しずつ改善

15年以上続いていたお腹の不調も少しずつですが良くなっていきました。
とくに本やネットで健康に関する情報を集めつつ、できることから実践してみたのが大きかったかなと思います。
悩んだときは本に頼ろう。
この体験から得た学びでした。
体調がいい日が増えてくると気持ちにゆとりがでできたり、活動できる時間も長くなったのがすごくよかったです。
このブログではこんなことを書いています。

このブログでは、「内向型HSPが心地よく暮らす方法」や「絵描きの創作活動」について発信しております。
また、私自身が試して良かったアイテムや暮らしを快適にしてくれるグッズも紹介しています。
少しでも多くの方が自分らしく穏やかで楽しい毎日を送れるようなきっかけになれたら嬉しいです。
どうぞ、ゆっくりとお楽しみください。