いつも疲れやすい。
もう少しラクに生きたい。
そんな方に向けて。
HSP気質を持つ人は繊細で敏感なため、日常的に疲れやすかったりストレスを感じやすいことが多いのではないでしょうか。
その分、自分を大事にすることやあまりムリしないことも大切です。
そこで今回はHSP気質を持つ私が心がけているストレス対策をお伝えします。
疲れやすいHSPのストレス対策3つ
疲れやすい私が心がけているストレス対策を3つ紹介します。
①いやなことはなるべくやらない
まず一つ目は「いやなことはなるべくやらないこと」ことですね。
HSPの人は共感力の高い人が多いです。
そのぶん周りの人に優しく、迷惑をかけないようにしようとされている人も多いのではないでしょうか。
そのため人の頼みをなかなか断れなかったり、自分の希望や本心を伝えることに抵抗があったりすることもあるかもしれません。
私自身、そういう部分があり、本音などを無意識に抑え込んでしまうところがありました。
でも、それがストレスの元になり心にも身体にも負担になっていました。
日常的に疲れやすく、慢性的な体調不良を抱えがちだったのはその影響もあるのかなと。
でも、「いやなことはしない、避ける方向でいく」
そんなスタンスでいるようにしたら、意外と大丈夫でした。
具体的にはこんな感じで変えていきました。
- 無理して長時間働かず短時間だけにする
- 気乗りしない誘いは断る
- 連絡手段はメールにしてもらう
- 苦手な飲み物は正直に伝えるようにする
などですね。
前の自分だったら相手にどう思われるか気にしてガマンしてしまっていたかもしれません。
でも、それって自分にもよくないし、相手にもよくないことだなと思いました。
長い人生、無理しない、我慢しないほうが心地よく生きられるのではないでしょうか。
②自分が喜ぶことをする
2つ目は「自分が喜ぶことをする」ことです。
自分のいやなことはしないのと同じくらい重要なことですね。
好きなことや楽しいことをしていると心の栄養になります。
なんか疲れたなと思ったときに限らず、毎日1時間以上は好きなことや喜びを感じることに充てるといいのではと思います。
それが心の癒しになります。
映画を観るのが好きな人は、一日の終わりに映画を観る時間をつくるとか、絵を描くのが好きな人は描く時間をつくったり、料理が好きな人は自分でつくるようにしたり。。
ふだんの生活から自分が喜ぶことをどんどんしていくと心が満たされたり、それによって周りの人に喜んでもらえたりもします。
そうなれば自分も嬉しい気持ちになりますし、暮らしの中に喜びが広がっていくと思います。
③ひとりの時間を十分に確保する
3つ目は「ひとりの時間を十分に確保する」ことです。
外の刺激に敏感な人にとって一人の時間をもつことは大事ですよね。
一人になることで心や体を休めることができ、自分自身と向き合うこともできます。
人と会ったり、話をする時間は有意義なものですが、そのぶんひとりになってエネルギーを充電してあげないと疲れやストレスが溜まってしまうかもしれません。
私自身、人と長時間同じ空間にいるのは息が詰まってしまいなかなかリラックスできないのでほとんどの時間をひとりで過ごしています。
なので社交性はかなり低めです(笑)
でも、それだけ自分にはひとりきりの時間と空間が必要なんだなと認識しています。
ひとりになるためのちょっとした工夫は「一度離れる」ということです。
大勢の場にいるときはどうしても緊張したり神経を使うことが多いので休む時間が必要だと思います。
そんなときは無理せず、ちょっと人の少ない場所に移動したり、外の空気を吸いに出たりするのがおすすめです。
深呼吸を3回くらい繰り返すのもいいですね。
まとめ
今回はHSP気質を持つ私が心がけているストレス対策を紹介しました。
なにかとストレスを感じやすいことも多いですが、少し工夫してみるとラクに心地よく暮らせるようになったりします。
自分がどんなときに疲れを感じるのか、どうすれば充電できるのか。
こういった部分は人によってさまざまなので自分の感覚を感じながら向き合ってみるといいと思います。
では今日はこのくらいに。
一日ゆっくりいきましょう~
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