胃腸が敏感な私が「腸を整える食事」で心がけていること6つ

HSP
おなかの調子を整える食事をしたい。

そんな方に向けて。

まゆ
まゆ

こんにちは、まゆです。

胃腸が敏感なHSP気質で、日々の食事は腸を労わるものを選ぶようにしています。


おなかの調子がよくなるとメンタルにもいい影響があります。

身体は食べたものでつくられるといわれますが、本当にそうだなと感じます。

腸を整えようと思ったときは、日々の食事に意識を向けてみるといいですね。

腸に負担のかかる食事や体質に合わないものばかり摂ってしまうと腸内環境を良くしていくのはむずかしいかもしれません。

そこで、腸が喜ぶ食事に変えることができれば少しずつおなかも整っていくのではないかと思います。

この記事では、胃腸が敏感な私が「腸を整える食事」で心がけていることを紹介します。


腸を整えるにはまず食事から変えるといい理由

腸を整える方法はいろいろあります。

運動やストレッチ、マッサージ、メンタルケアなどさまざまですが、個人的には食事から見直していくと効果を感じやすかったです。

どんなに運動をしても、メンタルケアをしてもふだんの食事が腸に合わないものばかりではなかなか改善しにくいからです。

食事をまず少しだけ変えていく

この方がお金や時間もそれほどかからず、お腹が整いやすくなると思います。

実際に食事を改善してからは少しずつお腹の調子も良くなってきました。

もちろん運動することやストレスケアも大切な要素なので、無理のない範囲で取り組んでいくといいですね。


腸を整える食事で心がけていること

ここから本題になりますが、私がふだん腸を整える食事で心がけていることは6つあります。

腸を整える食事
  1. 野菜スープをつくる
  2. 肉はひかえめにする
  3. 腸を温める
  4. 水溶性食物繊維を摂る
  5. グルテンフリー生活
  6. 乳製品はさける




①野菜スープをつくる

野菜には腸が喜ぶ栄養素が多く含まれています。

抗酸化作用、食物繊維、ビタミンなどはお腹の調子を整えるのに必要な要素です。

でも、毎日野菜を十分に摂るのはなかなかむずかしかったりしますよね。

そんなときにおすすめなのが「野菜スープ」です。

煮込むことで胃腸に優しく、より多くの野菜を摂ることができます。

キャベツやブロッコリー、にんじんなど腸にいいといわれる野菜をたっぷり入れるといいですね。

味付けを変えて少しアレンジすれば飽きることなく楽しめると思います。


まゆ
まゆ

スープにヒマラヤ岩塩(ピンクソルト)やブラックペッパー、バシルなどのシンプルな味付けをするようになってから野菜の甘みをより感じられるようになりました。


また、最近はスープに粉寒天を混ぜるようにしています。

そのおかげか前よりもお通じが良くなりました。



②肉はひかえめにする

肉などの動物性タンパク質は消化に負担がかかるといわれています。

もともと胃腸がそこまで強くない私にとっては便秘の原因にもなっていると気付きました。

なので、肉は嗜好品として捉えて控えめにしています。

代わりに、魚や卵をほどほどにいただくようにしています。

タンパク質は人の身体に必要なものなので、消化力に見合う量を摂るようにして食べ過ぎないことが大切だと思います。


③腸を温める

温かいものを飲むとホッとしますよね。

このホッとする感じはおなかにとってもすごくいいものです。

安心することで体の力みがとれたり、自律神経にもいい影響があります。

また、腸の動きを良くするという点免疫力を高めるためにも腸を温めてあげることは大切です。

普段から飲み物は白湯やハーブティーなどのあたたかいものにして、食事には基本的に野菜スープをつける。

冬に限らず生姜やにんじんなど身体を温める作用のある野菜を摂る

冷たいものはなるべく摂らない。

そんな食事スタイルがお腹の調子を整えてくれます。

関連記事:おなかをポカポカに温める工夫8つ

④水溶性食物繊維を摂る

食物繊維はおなかにいいといわれますよね。

食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。

便秘でお悩みの方は水溶性の食物繊維を毎日しっかり摂ることが大切です。

保水性があるのでスムーズなお通じに導いてくれます。

具体的には、ワカメや寒天などの海藻類を食事に取り入れるといいですね。


まゆ
まゆ

私は慢性的な便秘症に悩んできましたが、粉寒天でゼリーをつくったり、スープに入れるのが習慣になってからはかなり改善しました。



⑤グルテンフリー生活

小麦粉に含まれるグルテンは腸の炎症を起こしやすく、腹痛や便秘の原因になる

という話を聞いてから毎日のように食べていたパンをやめました。


そしたら腹痛が減ったり、ひどい便秘がかなり楽になりました。


小麦製品を摂るとお腹の調子がわるくなるという人は「グルテン過敏症」かもしれません。

一度試しに小麦の摂取量を減らしてみたり、やめてみることをおすすめします。



⑥乳製品はさける

乳製品はおなかにいいイメージがありましたが、牛乳に含まれるカゼインが腸を傷つけて炎症を起こす可能性があると知りました。


実際に便秘解消目的でほぼ毎日食べていたヨーグルトをやめてみたり、アイスクリームなどを控えるようにしていたら便通にもいい変化がありました。




一般的にいいといわれている食品でも実は身体に合っていなかったということもしばしばあります。

なので、効果があるといわれているのにどうにもよくならないという場合は試しに摂るのをやめてみることも大切かもしれません。


まゆ
まゆ

私は乳酸菌を摂る目的で、整腸剤を一日一回飲むようにしています。




食事を見直すときのポイントは「引き算すること」

食事を見直すときに大切なポイントは、「足し算するより引き算すること」です。


何かをプラスするよりも減らしたり、やめていくこと

そのほうがお金はかからないし、負担も少ないので結果的に続きやすくなります。

食事は毎日のことなので、無理や負担が多いとなかなか続かないものです。


健康法こそストレスフリーに。

私がある本を読んで出会った言葉です。

まずは、体質に合わないもの、腸に良くないものから減らしてみるといいかもしれません。


まとめ

今回は、腸を整える食事で心がけていることを紹介しました。

腸は食べたものの影響を受けやすいので、まずは食事から見直してみるといいと思います。

いきなり大きく変える必要は全くないので、まずは小さなことから始めてみるといいですね。

この記事が参考になれば幸いです。

ではまた。



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