物事がうまくいっているように見える人の7つの特徴

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まゆ
まゆ

こんにちは、まゆです。敏感な気質から、どうしたら心地よく生きられるのかを日々模索しています。



今回は「物事がうまくいっているように見える人の特徴」についてお話していきたいと思います。

どうしてあの人は不思議と何でもうまくいくのか。

いつも前向きでそこに無理している感じがないのはなぜなのか。

私の周りにはそんな友人がいました。

いつもゆったりした雰囲気があり、どんなこともうまくいく。

私の勝手な主観もあるかもしれません。

でも、彼女はどこか人生を楽しんでいてどんなことが起こってもそれに対してOKを出している。

そんな感じがするのです。

そこで彼女が人生うまくいっているように見えるのはなぜなのかを考えてみました。

ふだんからメンタルが弱めな私でも学べる部分がかなりあったのでメモ代わりにまとめてみます。



物事がうまくいっているように見える人の特徴7つ紹介


物事がうまくいっているようにみえる人の特徴を考えてみました。

私の友人を元に書いておりますが、周りでうまくいっている感じがする人のほとんどに当てはまると感じます。

うまくいっているように見える人の特徴
  1. 本当の自分と一致している
  2. 物事を善悪で判断しない
  3. 自己否定をしない
  4. 自分をよく理解している
  5. いろんな価値観を受け入れている
  6. 体験そのものを味わっている
  7. 心と身体がリラックスしている









①本当の自分と一致している


自分のままで生きているか

これは自分らしく生きるうえでとても大事なことだと思います。

自分のままで生きるとは本当の自分と言動が一致しているということ。


私の友人と話すとそういう部分をふと感じます。

彼女は思ってもいないことは言わないし、とても正直なのです。

いつも本音で話している感じがあり、無理がないのです。

「こんなこと言ったら嫌われるかな」

「こんなことしたらヘンに思われるかも」

ふとそう思ってしまって本心とは違う言動をとってしまうことがあります。

しかし、それでも自分は本当はどう思っているのか、どうしたいのかという部分に目を向けることで自分とつながることができます。







②物事を善悪で判断しない


「○○がいい」「○○はダメ」「○○すべき」「○○してはいけない」

無意識に善悪で物事を見たり、判断しているときがあります。


私自身、こういった思い込みや固定観念に縛られて苦しくなっていることに気づきました。

本当は○○したいのに、それはいけないことだとストップをかけてしまい自分らしく生きられない。

そんな状態で苦しい気持ちになっていたのです。


これは自分自身に制限をかけているということでもあります。

また、物事を善悪でみていると人と話すときにも心の中で「それはダメだ」「○○すべき」という思いが出てきてイライラしてしまったりもします。

これは自分にとっても気分のいいことではないですよね。

私の友人はどんなことにもいい悪いはなくて、どんな価値観があってもいいという穏やかな雰囲気があります。

話していても人の価値観を否定するような言葉は言わないからです。

なので彼女は善悪という制限がない世界にいるのかなとふと思いました。





③自己否定をしない


自己否定をしているときはなんだか心が落ち着かずイヤな気分になるものです。

どうして自己否定が起こるのでしょうか。

そこにはやはり「○○でないとダメ」という無意識の思い込みや固定観念があるからではないかと思います。

どんな自分でもまるごと受け入れる、自分のすべてにOKを出す

これができたら自己否定をすることも減っていくと思います。

そのためには自分の中にある「こうでないといけない」という縛りに気づくことが大切です。


ネガティブな気持ちになったら「どうしてその気持ちになったのか」「何か自分を縛っているものがあるのか」と問いかけてみてください。

この自己否定が減っていくと他人に対して否定する気持ちも減っていくので穏やかに人と話すことができるようになると思います。

私の友人が感情的になったりイライラしにくいのはこの自己否定がほとんどないからではないかと感じます。





④自分をよく理解している


人生がうまくいっている人というのは、自分のことをよく理解している人だ。

こんなふうに思います。

  • 自分がどんな人間か
  • どんなことをしていると楽しいのか
  • 得意なことや苦手なことはなにか
  • 自分にとって幸せとはどのようなことか
  • どんな理想があるのか
  • 一緒に過ごしたい人はどのような人か



こういったことをよく理解している人は人生がうまくいきやすいのではと思うのです。

実際、私の友人は深く自分のことを理解している人だなという印象がいつもありました。

それはきっと自分の気持ちとよく向き合う人だからかもしれません。


彼女がよく口にしていた言葉があります。

それが「なぜ」「どうして」という言葉です。


私と話すときは「どうしてそう思うの?」という問いかけを良くしてくれました。

そんなとき私は自分でも気づいていなかった心の奥底にある思いを知ることができたのです。

彼女と話すと不思議と悩みが癒されたりするのはこの「どうして」という問いかけと彼女の何も否定しない雰囲気にあるのかもと思ったのです。

おそらく彼女自身が自分と向き合うときに「なぜ○○なのか」と問いかけることが多いのではないか、そのために自分をよく理解している印象を受けるのではと感じます。





⑤いろんな価値観を受け入れている


物事がうまくいっている人は、いろんな価値観があっていいと思う人が多いのではと思います。

自分自身を受け入れている人は、他人に対してもおおらかになれるから、

あぁこんな視点もあるのか」「そういう考え方もあるのね」と広く受け止めることができるので他者に対して否定がないのです。

このような人はふだんからイライラしにくいのが特徴かもしれません。

ネガティブな気持ちになることが少なければそれだけ人生がうまくいきやすくなります。

また、さまざまな価値観を認めていくとそこに学びや気づきがあったりします。

自分に必要な部分は取り入れてみたり、自分の偏った見方に気づいたり。

それが成長につながることもありそうですよね。




⑥体験そのものを味わっている


生きていると嬉しいことや心満たされること、つらいこと、大変なことなどいろんなことがありますよね。

起こった出来事に対して「これはいい出来事」「これはよくない出来事」というジャッジをしていることも多いのではないかと。

本当はいいもわるいもなく、必要だから起きている。

大事なのはここから何を学べるか、どんな意味があるのか問いかけてみること。

そしてただ体験そのものを味わってみること。


私の友人は以前こんなことを話してくれました。

どんな出来事もプラスに捉えることはできる

いつも未来がプラスになる考え方をする」と。

私はこれを聴いたとき、すごく新鮮で感動したのを覚えています。

前向きな気持ちになったのと同時に何か新しい視点を得ました。

「あぁ、彼女がいつもうまくいっているように見えるのはどんなことがあっても捉え方次第で気分は変えられる」ことを知っていたからではないかと、そう思ったのです。

私は長年、物事にはいいこととわるいことが存在していてわるいことが起きればネガティブな気持ちになっても仕方ない。

そう思い込んでいました。

しかし本当は物事に善悪はなく自分の捉え方次第でこれからの未来はどんどん良くなるということに気きました。

これが上手くいっている人の考え方なんだと。





⑦心と身体がリラックスしている


私の友人はふだんから非常にリラックスした雰囲気を纏っています。

心と身体がゆったりくつろいでいる、そんな印象を受けるのです。

リラックスしているときにいいアイデアが浮かんだり、身体の余計な力が抜けていた方が痛みを感じにくかったりしますよね。

そんなふうにリラックスして弛緩していることは人生うまくいくためにとても大事な要素なのではと思います。

リラックスするためには周りの目を気にせず自分自身に集中することが大切です。

周りからどう思われていてもいい、嫌われてもいい。

実際にはこういったことは相手の領域なので自分にはどうすることもできない部分でもあります。

自分でコントロールできないことは「まあいいか」とあきらめて自分ができることだけ集中する。

そんな視点を持ってみるとどうでもいいことに神経を使うことも減るし、そのぶんリラックスした気持ちで日常を過ごせるのではと思います。





まとめ

今回は、「物事がうまくいっているように見える人の特徴」についてお話してきました。

上手くいくためにはまず自分の気持ちに蓋をせず自分と向き合うことが大切だと思います。

上手くいくにはどうしたらいいのかと思ったとき実際に自分がこの人は人生なんでもうまくいってるように見えるなぁ、そう感じる人がいたら「どうしてうまくいっているように見えるのか」と考えてみるといいかもしれません。

きっと何か参考になることがあったり、学べる部分があると思います。

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