自信のなさに悩んでいる。
もっと自分らしく生きたい。
そんな方に向けて。
自信がないと何をするにも不安だったり、いつも自分のままではいられない感覚がありませんか。
でもそれは過去に言われてきた言葉や人の影響が大きかったりします。
自分で過去を書き換えてプラスに捉えることができれば「このままの自分でいいんだ」って思えるようになってきます。
そこで本記事では、自分に自信がなくダメな人間だと思い込んでいた話についてお話ししてみようと思います。
自分に自信がなかった原因を考えてみた
なぜこんなにも自分に自信が持てなかったのかを考えてみました。
それが以下の3つです。
この3つのことがあったので、自分になかなか自信を持てなかったのかなと今では思います。
一つずつ掘り下げてお話していきます。
①人の言葉に敏感だったから
自分に自信がなかった原因1つ目は、「人の言葉に敏感だったから」ですね。
子供の頃から人の言葉に敏感でした。
キツイ言葉をかけられたらすごくショックを受けるし、いつまでも考え込んで落ち込んでしまう。
褒められたりしたときは嬉しいけど、欠点を指摘されたらそこしか見えなくなる。
人の言葉に影響されすぎて自分で自分のことがわからなくなっていました。
②人と違う感覚を持っていたから
自分に自信がなかった原因2つ目は、「人と違う感覚を持っていたから」です。
周りの環境に影響を受けやすく、他人の感情にも共感しやすい。人が悲しんでいたら悲しくなる。
具体的には、
- 車に乗って数分で車酔いしてしまう
- 匂いで気分がわるくなりやすい
- 大きな音が苦手
- 賑やかすぎる場所はすごく疲れる
- 胃腸が敏感
- などですね。
今思えばHSPという特性のためでした。
でも子供の頃はまだその概念がなかったんですね。
あったとしても本やネットで調べることもできなかったかもしれない。
自分は他の人と感覚が違うしおかしいんだと思っていました。
それが自信のなさにつながっていたんだと思います。
知識がないと適切な対処法もわからないんですよね。
③自分の欠点ばかり見ていたから
自分に自信がなかった原因3つ目は、「自分の欠点ばかり見ていたから」ですね。
自分の劣っているところ、欠けている部分ばかり見ていました。
それって自信のなさにつながっていまうんですよね。
完璧主義なところもあったので自分はまだできていないという点ばかり気にしていました。
自信をつけるには自分がどれだけできないないかよりも、自分はどこまでできるようになったかを見ることが必要でした。
自分に自信を持つには思い込みを変えること
自分に自信を持つためには今までの思い込みを変えることが大事です。
思い込みというのは無意識に作られることが多いと思います。
本当は性格にいい悪いもないし、自分の欠点も見方を変えればプラスにもなります。
まずは自分の思い込みに気づくこと。
そしてそれは本当に自分がこれからも信じ続けなければならないほど重要なことなのかと問いかけてみるのです。
私の場合、人と違った感覚があり、自分はおかしいんじゃないかと思い込んでいました。
でも、それはHSPという生まれ持った気質によるものだとわかりました。
それが長年の自信のなさの原因だったかもと思えたんですね。
なのでそこで人と感覚が違うことはわるいこと、おかしいという思い込みが変わりました。
人と違っていてもいい。
自分は自分のままでいてもいいと感じられた。
思い込みに気づくには、自分が当たり前、フツウだと思っていることは本当にそうなのか見つめてみるといいかもしれません。
まとめ
今回は、人と違う自分はダメな人間だと思い込んでいた話についてお話してみました。
なぜ自信がなかったのか振り返ってみると「思い込み」の影響が大きかったように思います。
なので思い込みが変われば自分に自信がもてるようになったりします。
そのためには自分にどんな思い込みがあるのかに気づくことが大切です。
少しずつでも自分で自分を信じられるようになれたら、きっと人生がもっと明るく前向きなものになっていくと思います。
では今日はこのくらいに。
今日も一日ゆっくり過ごしましょう~
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