超敏感人間が東京に一年暮らしてみて感じたこと【メリット・デメリット】

HSP


東京で暮らすのってどんな感じ?

そんな疑問に答えます。

まゆ
まゆ

こんにちは、まゆです。

敏感なHSP気質があり、一日中家にいられる暮らしをすることが今の目標です。


今回は敏感な気質を持つ私が東京に1年暮らしてみて感じたことをお話していこうと思います。

大都会の東京はイベントも多く、素敵なお店がたくさんありますよね。

いつか住んでみたい。

そう感じている人も多いのではないでしょうか。

交通機関も発達しているので車がなくても暮らしやすいし、充実した生活が送れそうだな。

そう思い、就職をきっかけに東京での生活を始めました。

実際には東京寄りの埼玉で一人暮らしをていましたが、会社が東京だったので毎日都会に向かう日々を送っていました。

そこで本記事では、敏感な私が東京生活を経験してみて感じたことをお話していきます。

東京で暮らしてみたい方や興味のある方は是非参考にしてもらえたらうれしいです。


東京暮らしを始めたきっかけ

まずはさらっと、私が東京暮らしを始めたきっかけを紹介します。

  • 東京で就職したため
  • 車がなくても便利な場所に住みたかった
  • 新しい体験や経験を増やしたかった

この3つですね。

大学を卒業後、就職を機に東京へ。

という感じです。

東京はイベントも多く、美術館や自然公園などいろんな場所で新鮮な体験ができたらなと思っていました。

敏感な私が東京生活を経験して感じたメリット・デメリット

ここから本題になりますが、実際に1年ほど東京生活を経験してみて感じたことがあったので紹介します。

メリット、デメリットをそれぞれ書いていきます。

東京生活のメリット
  1. 交通機関が発達していて移動が便利
  2. 娯楽やイベントが多くいろんな経験ができる
  3. 人との出会いにつながりやすい
  4. 職業の選択肢が広がる
東京生活のデメリット
  1. 人が多く、どこに行っても混雑している
  2. 家賃が高い
  3. お金を使いやすい
  4. スピードが速い



メリット①公共交通機関が発達していて移動が便利

まず東京生活のメリット1つ目は、「公共交通機関が発達していて移動が便利」という部分です。

東京は電車や地下鉄、バスなどが発達していて移動にとても便利でした。

なので、基本的に車や自転車などがなくても生活に困ることはないですね。

ちょっと遠出したいときも出かけやすいです。

私はずっと田舎暮らしで一人一台は車を持っているような地域に住んでいたので、東京での移動手段の多さには驚きましたね。

気軽に行きたい場所に行けるという環境は新鮮でした。


メリット②娯楽やイベントが多くいろんな経験ができる

東京生活のメリット2つ目が「娯楽やイベントが多くいろんな経験ができる」ことですね。

大都会なので、娯楽やイベントも多く、さまざま経験ができると思います。

新しいお店やカフェを開拓したり、趣味を深めたり、興味のある場所に行ってみたり。

出かけるのが好きな人や新しいことを始めたいときには東京にいればいい経験をしやすいんじゃないかなと思います。

メリット③人との出会いにつながりやすい

東京生活のメリット3つ目は「人との出会いにつながりやすい」です。

東京は人口が多い分、人との出会いにつながりやすいと思います。

いろんな人とつながりたい人、趣味友達を見つけたい人など東京で暮らすことで得られるものは多いですね。

私の場合、絵を観るのがすきなのですが、

展覧会や個展などは東京のような人の多い場所で開催されることが多いです。

なので東京に住んでいれば足を運びやすかったり、憧れている人とも出会いやすいのかなと思います。


メリット④職業の選択肢が広がる

東京生活のメリット4つ目は職業の選択肢が広がる」という部分です。


就職先は東京で探したい。

そう思って就職活動をしていました。

東京にはいろんな職種を募集している会社があり、求人も多いですよね。

仕事に困ったときなどは自分に合う仕事、職種を見つけやすいと思います。

働き方もさまざまですし、東京にいれば職業の選択肢も広がるような気がします。


デメリット①人が多く、どこに行っても混雑している

東京生活のデメリットの1つ目は、「どこに行っても人が多く、混雑していること」ですね。

東京は出かける場所に困らないくらい発展していて魅力的な場所がたくさんありますが、敏感な人にとっては人が多すぎることで大変な部分もあるかと思います。

私自身、東京に行く前は、美術館や公園などいろんなところにいけたらいいな~と思っていました。

でも、いつも混雑した電車内で移動するのは負担が大きく気分がわるくなってしまうことも多々ありました。

結果的に目的地までたどり着けずに引き返すことが何度もあり、あまり外出することはできなかったんですよね。

まあこんな人は少ないかもしれませんが、人の多い空間の中で過ごすことが苦手だとしんどい面もあると思います。


デメリット②家賃が高い

東京生活のデメリットの2つ目は、「家賃が高い」ことですね。

私は就職を機に東京にきましたが住む場所は埼玉のアパートを借りました。

東京で賃貸物件を探すと家賃も上がるで毎月の固定費としては負担が大きかったんですよね。

家賃は固定費の中でも大きい部分です。

毎月の支出が増えるとそれだけ働かないといけないプレッシャーも生まれます。

なので家賃はできるだけ抑えたいと思っていました。

もちろん探せばいくらでも安めの物件は見つかるかもしれないので、どうしても譲れない条件で絞りながら調べてみるといいのかなと思います。

都心から少し離れたほうが安くて安全面でも安心な物件がありそうです。

関連記事:【働くのがしんどい人へ】お金を使わない暮らしが人生をラクにしてくれる。

デメリット③お金を使いやすい

東京生活のデメリット3つ目は、「お金を使いやすい」ことです。

都会は娯楽が多く、生活も充実しやすく退屈することはあまりないと思います。

でも、その分いろんな刺激があったり、入ってくる情報量も多いですよね。

便利なサービスもたくさんあります。

なので田舎で暮らすよりはお金を使いやすい環境なのかなと感じます。

もちろんお金を使うことで得られるものも多いし、より前に進むためのきっかけにもなります。

ですが、自分にとってどうでもいいことまでお金を使ってしまうと、働く時間を増やさなければならなくなったりしてしまうかもしれません。

私自身、余計なことにまでお金を使ってしまうことがけっこうありました。

でも、自分の中でお金を使っていいものを決めておくなど工夫することで対策はできると思います。


デメリット④スピードが速い

東京生活のデメリット4つ目は、「スピードが速い」です。

私自身、かなりマイペースで周りから「ワンテンポ遅めだよね」といわれるくらいゆっくりペースで生きているタイプです。

なのでより東京にいるとスピードの速さを感じました。

人の流れや歩く速さなどは人の少ない田舎とは全然違っているなと思いました。

東京には忙しく働かれている人が多いのでそれが普通なのかもしれません。

私のようなスローペースで暮らしている人間はどうしても一人でゆっくりできる環境が必要だなと感じます。


対策次第では充実した東京ライフを送れると思う

私は敏感すぎるためか東京での暮らしはストレスや負担が大きかった

とくに、人が多く混雑しやすいこと、移動のストレス、毎月の固定費が高めなどですね。

そのため東京生活は自分には合わないかもと思いましたが、対策次第では充実した暮らしをすることができると思います。

例えば、

  • 家賃を下げるためにだれかとシェアハウスに住む、郊外の物件を探す
  • 人の少ない時間帯を選んで出かける
  • 東京の近くに住み、気になるイベントだけ行くようにする
  • など

自分にとって無理のないことを考えてみるといいかもしれないですね。


まとめ

今回は、敏感な気質を持つ私が東京暮らしをしてみて感じたことをお話してみました。

実際に暮らしてみないとわからない部分は多いですよね。

人混みが苦手な人でも、どのくらいなら平気なのかというとやっぱり人それぞれだと思います。

実際に住む前に、試しに数日滞在してみて雰囲気だけでも感じてみたりするのもよさそうですね。

では今日はこのくらいで。

参考になることがあればうれしいです。

一日ゆっくり過ごしましょう~



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