買う前に問いかけるだけで節約につながる7つの質問【支出を抑える】

お金

お金を節約したい。支出を下げて、低コストに暮らしたい。

そんな方に向けて。


まゆ
まゆ

こんにちは、まゆです。

少ないお金で心地よく生きることを大切に、ミニマルな暮らしをしています。


今回は、問いかけるだけで節約につながる7つの質問についてお話していこうと思います。

そんなに使っているお金を使っている感覚はないけど、気づいたらけっこう使っていた。

そんなことはありませんか。


私自身、月末に支出をチェックしてみると毎月想像以上にお金を使っていて「なんでかな。。」と漠然と思っていました。

それなりに節約してる感覚があったんですよね。

そこでお金を使う前に自分に質問するようになって「本当に必要なものか」を判断できるようになってきました。


買う前に自分に問いかける

これだけでかなり支出が抑えられるようになりました。

本記事では、節約につながる7つの質問を紹介します。

節約する目的を考えてみる

いきなりですが、どうして節約をしたいのでしょうか。

というのも節約はあくまでも手段だからです。

節約するのは自分の欲しいものを買うためや旅行の費用を貯めるためとか。

節約した先には本当の望みがあると思います。

漠然とお金を貯めるために節約をすると、お金を使うことが楽しめなくなったり、自分にとって大切なことにもお金を使わなくなってしまったりするかもしれません。

お金は人生を豊かにしてくれるツールです。

お金を使うことで幸せな気持ちになったり、充実した人生になったりしますよね。

人生を豊かに生きるためにも、

  • 節約することで何を得たいのか
  • なんのために支出を抑えたいのか

そこのところを自分の中で言葉にしておくといいと思います。

言語化することで目的意識が生まれて自然と節約できたり、節約することそのものを楽しめたりします。


節約につながる7つの質問とは?

私が買い物するときやお金を使う前にしている質問をいくつか紹介します。

全部で7つあります。

節約につながる質問リスト
  1. 今本当に必要か
  2. もっと安く買えないか
  3. ここで買わずに別のモノで代用できないか
  4. 自分で作れないか
  5. 買った後、手放すときに手間がかかるか
  6. もし使わなくなったらどうするか
  7. 満足度よりも値段を優先していないか




①今本当に必要か

買う前に「今本当に必要だろうか」と問いかけてみます。

これは今すぐ必要なもの以外はなるべく買わないようにするということですね。

例えば、日用品を何個もストックするとか、数か月先に着る服を買っておくとかです。

もしかしたら、もう少し待った方がお得に買えたかもしれないし、そのときになったら商品自体使うのをやめているかもしれません。

もちろんストックを多めに持っておいたほうがいいものもあると思うので、自分にとって必要な分だけ持つことが大事かなと思います。


②もっと安く買えないか

お店やネット通販などで欲しいものを見つけたときに「もっと安く買えないかな」と自問してみます。

同じ商品でも少しでも安く買えたらお得ですよね。

具体的には、

  • セールを狙って買う
  • ポイントを利用する
  • 中古品も検討してみる
  • フリマアプリで検索してみる
  • 大容量のものを選ぶ

などいろいろあるかと思います。

私の場合、買い物にはメルカリをよく利用しています。

お試しで使いたい化粧品などがあるときは、メルカリでお手頃価格の中古品を買ったりしています。

初めて買うものは自分に合わない可能性もあるので、あまりお金をかけないようにしています。


③ここで買わずに別のモノで代用できないか

新しいものを買わなくても、もしかしたら手近なもので代用できるかもしれません。

別のモノで済ませることができれば節約にもつながります。

例えば、シャンプーやボディーソープ。

多くの人は髪専用の洗浄剤と身体専用の洗浄剤を使っていると思います。

そこで、髪や全身をまるごと洗える固形石鹸がひとつあればどうでしょうか。

肌にやさしい石鹸なら身体への負担も減らるし、場所もとらない。

ひとつのもので複数の使い道があるのはなかなか便利です。

専用のものをそろえなくても別のもので満足できるかもしれません。

そんな発想で買い物してみると暮らしがラクになったり、お手軽に節約できたりすると思います。


④自分で作れないか

お店に並んでいるものを買う前に「これ、自分で作れないかな」と質問してみます。

意外と自分で作れたりするものがあるかもしれません。

売り物をそのまま買うよりも少ないお金で済むことも多いです。

なので、自分で創作するという視点を持ってみるといいと思います。

例えばお菓子を食べることが好きな人は、お店でお菓子を買うよりも自分で好きなお菓子をつくってみる。

という感じです。

自分でつくってみると創作の楽しさを実感できたり、お菓子であれば自分の好みに合わせて甘さを調整することもできますよね。

自分でお菓子をつくるようになれば、研究のためにお店でお菓子を買うという楽しみ方もできるかもしれないですね。


⑤買った後、手放すときに手間がかかるか

買う前に「買った後のことを考えてみる」のも大切です。

買うのは簡単でも手放すとき大変な場合も多いからですね。

使われている素材によっては処分方法に手間がかかったりするかもしれません。

また、すごく重い物やサイズの大きなものだと捨てるときに苦労するかも、、

買う前にあとのことを考えてみて「うーん、ちょっとめんどうかもな…」と思ったら買うのを踏みとどまることもできます。

なので、一度買ってから使い終わるまでを想像してみることをおすすめします。

そうすることで余計な買い物を減らすこともできると思います。


⑥もし使わなくなったらどうするか

買った後に「もし使わなくなったらどうするか」と問いかけてみます。

使ってみたけど、自分に合わなかったり、うまく使いこなせなくて手放すことになったとしたらどうするかを考えてみるということです。

買う前にどれだけ想像しても、やっぱり使ってみないと詳細はわからないものです。

そこで、もし使わなくなったどうするかを少しシミュレーションしてみます。

例えばこんな方法があるかもしれません。

  • フリマアプリに出品する
  • 使ってくれそうな人に譲る
  • 処分する
  • 別の使い道を試す

などですね。

買う前に少し考えておくと、もし使わなくなってもこうすればいいかと対処しやすくなります

また、フリマアプリで売れそうもないし、人に譲ることもできなそうなものなら買わないという選択もできそうですよね。


⑦満足度よりも値段を優先していないか

買い物をするときは値段の安さよりも自分の満足度を優先してみることが大切です。


なぜなら、値段を決め手に買ったものはあとで使わなくなったり、安かったからと雑な使い方をしてしまったりする場合が多いからです。

安い物でも最後まで使い切らなかったり、途中で捨てることが多いとお金の無駄遣いにもつながります。

なので、自分はこれを買うことでどんな満足感を得られそうか、これを手に入れると自分は幸せを感じられるか。

こんなふうに考えてみることをおすすめします。


少し値段が高くても、満足度が高いものであれば大切に使おうと思えますし、それなりに値段のするものは質のいいものも多いので長く使えたりもします。

それが結果的に節約になるのではないかと思います。


まとめ

今回は、節約につながる7つの質問を紹介しました。

毎回の買い物ですべての質問をする必要はないですが、一つでも二つでも自分に問いかけてみることでいい買い物ができるようになったりするのではないかなと思います。

私自身、無駄遣いが多く、なかなか節約できなかったのですが、よく考えてお金を使うようにしてからは支出を抑えて暮らすことができるようになってきました。

何か参考になることがあればうれしいです。

では、今日はこのくらいで。

今日一日ゆっくり過ごしましょう。


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