こんにちは、まゆです。
本がすきな20代HSPです。
今回は、「本を読むと生きるのがラクになってきた」という話をしようと思います。
そんな方に向けて。
まず結論ですが、人生でつまずいたら本に頼ることをおススメします。
なぜなら、自分の悩みや問題というのは、他の人も同じように悩んでいたり、過去の人も悩んで乗り越えてきたからです。
どうやって向き合ったらいいのか、問題解決の方法や生きる知恵はいろんな人が本にして残してくれています。
なので、うまくいかないことがあったり、つらい思いをしているならまずは図書館に行ってみるといいと思います。
図書館なら本がタダで読めますし、インターネットの予約サービスを利用すれば本との出会いがさらに広がります。
そこで今回は、「図書館で本を借りてたら生きるのがラクになってきた」というお話をしていこうと思います。
何か参考になることがあればうれしいです。
図書館で本を借りるのが日常になったきっかけ
ここ最近は、毎月のように本を借りて読むのが日常になりました。
そのきっかけを紹介します。
- 図書館のインターネット予約サービスを利用し始めた
- 無料でいろんな本を読みたかった
- 本を手元に残す必要がなくなった
この3つですね。
ネット予約を利用することでわざわざ図書館に行って本を探さなくても、蔵書検索して予約すれば読みたい本だけ取り寄せてもらえます。
本が届いたらあとは受け取りに行くだけ。
とても便利なのに今まで使ったことがありませんでした。
この方法を知ってからは読みたい本がたくさん見つかり、本との出会いがかなり広がりました。
また、必要なものだけを持つミニマルな暮らしを始めたこともあり、本を手元に残すことも少なくなりました。
なので図書館で本を借りて読むのが日常になったという感じですね。
なぜ本を読むと生きやすくなるのか
私は本を読むようになってから前よりも生きるのがラクになりました。
それはきっと、本には悩み解決のヒントが書かれているからだと思います。
人それぞれ「こうなりたい」という理想や望みがありますよね。
- お金に困らない暮らしをしたいとか、
- 好きなことを仕事にしたいとか、
- いい人間関係を築きたいとか
こうなったら幸せだなぁ~と感じる理想があると思うんです。
そこでそれに関する本を探して読んでみるんですね。
例えば、「人間関係を良くしたい」という望みがあるときは「人間関係を良くする方法」について書かれている本を探して、よさそうな本があれば読んでいく。
その繰り返しです。
悩みがある度に本を読んで知識を学ぶ。
すると行動も変わってくるので現状が少しずつ良い方向に変わってくるんですよね。
むずかしい本より「気になる本だけ」を読む
本選びでは、むずかしそうな本は読まなくてもいいと思います。
なぜなら、むずかしすぎるとそもそも内容が頭に入ってこなかったり、読むのがつらくなったりするからですね。
なので直観的に惹かれた本、気になる本から手に取るのがおすすめです。
私自身、そんなふうにして読む本を選んでいます。
図書館で借りるならタダなので読んでみて違ったとしても、無理して読み続ける必要もないですし、気楽に読書を始めることができると思います。
子供向けの本や図解付きの本で学ぶ
読書を楽しむコツは、「子ども向けの本」や「図解付きの本」を読んでみることです。
子供向けの本は、理解しやすく楽しめるように工夫されて作られている本が多いです。
活字を読むのが苦手な人でもイラストや漫画になっていれば読みやすいのではないかなと思います。
例えば、昔から読み継がれている「中国古典」。
私自身、なんとなくむずかしいイメージがあってあまりふれたことはありませんでした。
でも、齋藤孝先生の『こども訳』シリーズである『こども孫子の兵法』を読んでみたらすごくわかりやすくておもしろかったんです。
むずかしそうなテーマでもやさしく解説してくれている本を探してみるといいですね。
齋藤孝先生の本はとくにおすすめです。
「超便利」図書館のネット予約サービスを利用しよう
図書館で本を借りる際は、インターネット予約サービスを利用することをおすすめします。
図書のネット予約では、自宅のパソコンやスマートフォンから図書館で所蔵している本の検索や予約ができます。
図書館に行って数多くの本から読みたい本を探すのは大変ですし、時間もかかりますよね。
もちろん図書館に行けば直接手に取って内容をみることができますが、ネットであればもっと便利に多くの本が見つかります。
私はAmazonなどで気になる本を見かけたら、図書館のホームページで蔵書検索して、蔵書があれば予約する、という感じで利用しています。
まとめ
今回は、図書館で本を借りるようになったら生きるのがラクになってきたというお話をしてきました。
本との出会いが人生を変える。
そう感じることが多くあります。
本から新しい視点や考え方を学んで、よりよく生きられたら幸せですよね。
今回の記事で何か参考になることがあればうれしいです。
では、また。
コメント