書く習慣を身につけたい。
自分を成長させたい。
そんな方に向けて。
こんにちは、まゆです。
今回は、「書く習慣が身につくA4コピー用紙の活用法」についてお話していこうと思います。
紙に書く。
これだけで頭の中が整理されたり、悩み解決のヒントが見つかったりします。
それだけでなく、夢や目標が見つかることもあります。
私は毎日のように「書く」ことが習慣になってから、人生が少しずつよくなっていくのを感じました。
とくに大きな変化はメンタル面と行動面です。
嫌なことがあったとき、心がモヤモヤしたときに紙に書き出す。
これにより乱れやすかった感情が安定しやすくなりました。
また、紙に書くことで何をすればいいのかが明確になり、行動にもつながりやすくなります。
私は普段A4のコピー用紙を使っていますが、これがとても使いやすいんですよね。
そこで今回は、A4コピー用紙をおすすめする理由とその活用法を紹介します。
何か参考になることがあればうれしいです。
A4コピー用紙をおすすめする理由
紙に書くときは、A4のコピー用紙を使うのがおすすめです。
その理由は以下の3つです。
- サイズがちょうどいい
- 負担の少ないお手頃価格
- 保管しやすい
A4サイズは大きすぎず小さすぎず書きやすいかなと思っています。
また、A4コピー用紙は500枚入りのものが500円ほどで購入できます。
それほど負担にはなりにくい価格帯なので値段を気にすることなく使えます。
そして保管しやすいという点も便利ですね。
何度も読み返したい場合は捨てずにとっておくこともあるので、クリアファイルやBOXなどにも収納しやすいです。
そして、一枚書くたびに捨てることもできます。
ノートの場合、そうはいかないので書き溜めることを目的としない場合はコピー用紙のほうが使い勝手がいいかもしれません。
A4コピー用紙の活用法とは?
ここからは私がしているA4コピー用紙の活用法を紹介します。
全部で5つあります。
①マインドマップ
まず1つ目は、「マインドマップ」ですね。
マインドマップとは、頭の中にあるものを「見える化」して、発想を広げたりするための手法です。
アイデアを出したいときや、ユニークな発想をしたいときに効果的です。
例えば、「自分にとっての理想の暮らし」を明確にしたい場合。。
A4の紙の中心に「私の理想の暮らし」と書いておきます。
そこから連想されるもの、頭に浮かぶ言葉を書いていきます。
- 海辺の近くに住む
- 好きな仕事をしている
- 植物を育てている
- 朝は〇時に起きているなどなど…
思い浮かぶことをどんどん周りに書いていきます。
それが「見える化」されることで自分の理想の暮らしが明確になったり、夢が見つかることもあるかもしれません。
マインドマップの面白いところは自分でも気づかなかったことに気づけたり、イメージが膨らんでいったりすることですね。
②質問と箇条書き
2つ目は、「質問と箇条書き」ですね。
これはまず先に質問を紙に書いて、そこから思い浮かぶことを箇条書きにしていくというものです。
質問の部分には、自分の悩みだったり、目標を書いたりするといいですね。
例えば、「働くのがしんどい」という悩みがあるとします。
なぜしんどいのかわからなくて原因を探りたい場合は「どうして働くのがしんどいのか?」という質問をして、思い当たるものを箇条書きにします。
こうすることいくつかの原因を自分で認識することができ、そのための解決策を考えることもできます。
他には「もっと働く負担を減らすには?」「楽しく働くにはどうしたらいいか?」というような問いかけをするといいかもしれません。
自分に質問してそれに答える。
これを紙に書きながら行うことで悩みが和らいだり、改善するための行動に踏み出すことができます。
③目標設定
3つ目は、「目標設定」です。
- 叶えたい夢があるけど、何から始めたらいいのかわからない。
- どんなふうに計画を立てて実行したらいいんだろう。。
こんなときも、紙に書きだしてみるといいですね。
まず3年後、1年後、半年後の順で実現したいことを書いてみます。
そこから逆算して考えていき、今年1年でやるべきことをリストにしてみます。
その中で最も優先度の高いものピックアップして、課題を細分化していく。
そこから一日単位でできるくらいにまで課題を小さくして一歩ずつ取り組んでいく。
そんな感じで紙に書いていくと、今自分がやるべきことが見えてくるんですね。
紙に書きながら考えることで夢や目標に近づくやすくなると思います。
④やることリスト
4つ目は「やることリスト」を書くことですね。
これは多くの人が試しているかと思います。
やることリストを書くことで内容が記憶に定着しやすくなり、実行に移しやすくなります。
私は、朝起きたあとに今日一日でやることをリストにしたり、月初めなどに「今月にやること」をリストにして手帳に貼っておくようにしています。
いつでも目に入る場所に貼っておくことで忘れにくくなり、実践しやすくなります。
私はこれをするようになって一日一日が充実しやすくなりました。
頭の中で「今日はこれやろう」と思っていてもいつの間にか忘れてしまったりするので書くことは大事ですね。
⑤読書記録
5つ目は、「読書記録」です。
本を読んだ後に、心に響いた言葉や書き留めておきたい文章をA4用紙にまとめておくというものです。
メモにして残しておくことで後から読み返すことができます。
本の内容をそのまま抜き出してもいいし、自分の言葉に変えてもいいですね。
紙に書くことでより理解が深まったり、記憶に残りやすくなります。
読んだ本すべて紙に書くのは大変かもしれないので、自分の中で学びや気づきの多い本だけ紙に書いてまとめておくのがいいかもしれませんね。
まとめ
今回は、A4コピー用紙のおすすめの活用法を紹介しました。
紙に書くことはめんどくさい部分もあるかもしれません。
それでも、書くことにはいいことはたくさんあります。
言語化することで頭の中が整理されたり、悩みや問題を解決しやすくなったりします。
私自身、「悩んだら紙に書く」を心がけてから一日が充実しやすくなりました。
書くことは自分と向き合うこと。
それが人生をよりよくしていくのではないかと思います。
少しでも参考になることがあればうれしいです。
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