【ニートで将来が不安】引きこもりがちでも大丈夫。家の中でできる前向きなアクション5選

HSP


「この先どうしよう。。」と思いながらも、外に出る気力がない。

そんなふうに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

私自身、現在もニートと絵描きの中間のようなところにいますが、何もせず引きこもっていた頃、今よりもどうしていいかわからない不安がありました。

でも、無理に外に出なくても家でできることをしてみたら少しずつ気持ちがラクになったのです。

今回は、家にいながらできる前向きなアクションを5つ紹介します。

どれも簡単にできるものなので、気になるものから試してみてください。

【引きこもりニート】家でできる前向きなアクション5選


ここからは、引きこもりがちでもできる前向きなアクションを紹介します。

家でできる前向きなアクション5選
  1. モーニングページを書いてみる
  2. 部屋にあるいらないものを手放してみる
  3. インドアな創作活動を始めてみる
  4. 書くことで「好き」を深堀してみる
  5. オンライン上の小さな交流にチャレンジしてみる






①モーニングページを書いてみる


モーニングページは、朝起きてすぐに思い浮かぶこと、思っていることをノートに3ページほど書くというものです。

これをすると、

  • 頭の中が整理される
  • モヤモヤした気持ちを言語化できる
  • 自分の内面に気づきやすくなる

こんな効果があります。


まゆ
まゆ

私は当時、頭の中がごちゃごちゃしていて「何をすればいいのかわからない」という状態でした。


でも、朝にモーニングページを書いてみると、自分が何に悩んでいるのか、何をしたいのかが見えてきました。

頭の中で思っていても書くことをしなければいつのまにか忘れてしまうもの。。

自分のことは自分がいちばんよくわかっている、そんなつもりでも深い部分はよくわからなかったのです。

とくに無意識と呼ばれる部分ですね。

これがなんでもノートに書くことで視覚化されて認識しやすくなるので、自分を縛る思い込みや固定観念の存在にも気づきやすくなります。

不安や焦り、悩みがあるときこそノートに思いを書き出すのがおすすめです。

気になることはなんでも紙に書くようになって変わったこと【思考の見える化】

ネガティブ感情をプラスに変える日記の書き方5ステップ!【前向きな考え方をするコツ】







②部屋にあるいらないものを手放してみる


自分がどうしたいのかわからないときは、部屋にあるモノを手放すことがおすすめです。

モノを減らす作業は「思い込みを手放し考える力をつけるきっかけ」にもなり、自分にとっての理想の暮らしも見えてきます。


本当にこれは必要?なくても大丈夫かもしれない。



こういう問いかけが増えるので徐々に思い込みが外れていき、自然と考えるきっかけになります。

また、モノと向き合うことは自分の人生と向き合うことでもあります。

自分にとって大切なものは自分が大事にしている価値観を教えてくれるからです。


具体的にはモノを減らすと、

  • ストレスが減る
  • 身軽に暮らせる
  • 少ないお金で心地よく暮らせる

こんなメリットがあります。


まゆ
まゆ

私はいつも部屋が散らかっていてモノで溢れていました。


しかし、ミニマルな暮らしに惹かれて少しずつモノを手放すことをしてみた。

実際は本当に必要なもの、大切なものはほんの少しだったし、モノと向き合う過程で自分にとって大切なことや理想の暮らしも見えてきました。

関連記事:モノが減る!シンプルな片付け法6ステップ

関連記事:なるべくお金をかけずに暮らす方法!【低コストライフ】






③インドアな創作活動を始めてみる


家にいる時間が好き、心地いい、充実感がある。

こんな暮らしになるきっかけは「創作活動」にありました。

創作をしてみるとその時間がワクワクしたものになり没頭しやすくなります。

創作といってもむずかしいものではなくて、絵がすきな人は絵を描いてみたり、料理が好きな人は新しいレシピにチャレンジしてみる。

こんな感じです。

自分の好きなことを軸に創作をしてみるとそれが面白い娯楽になるので外に出なくてもハマれるものができます。

思い浮かぶ創作活動の例を挙げてみます。

塗り絵をする、イラストを描く、ミニ小説を書く、学びをノートに書く、ブログを書く、詩をつくる、お菓子作り、アロマを楽しむ、アニメ鑑賞ノートを書く、植物を育てる、アクセサリーづくり、裁縫、入浴剤づくりなど

けっこうたくさんありますよね。

大事なのは自分の好きなことをメインに創作を見つけてみること


これが毎日を心地いいものにしてくれます。

私は昔から絵を描くのが好きでしたが、会社員ではそれが十分にできませんでした。

辞めたあとに思い切り自由に描くようになったら、とても心地よかったのです。

試しにメルカリに出品してみると、喜んで欲しいと言ってくれる方もいました。

自分の好きなことをしていて誰かが喜んでくれる。

こんなこともあるので、ぜひ作ったものを外に出してみたり、プレゼントしてみるのもおすすめです。






④書くことで「好き」を深堀してみる


書くことは自分を理解することにもつながります。

とくに自分の好きなことを深堀すると人生がより豊かに心地よいものになるかと思います。

ノートでもA4用紙でもなんでもいいのですが、一つの問いかけを書き、その下に箇条書きで出てきた言葉を書いていくといいですね。

無意識に思っていることが出てきやすいので自分を知るきっかけにもなります。




自分の「好き」を知るためにおすすめなのが以下の問いかけです。

  • 自分がやっていて心地いいことは何?
  • つい没頭してしまうことは何?
  • 過去3年以上も続いていることは?

好きなことというと自分でもよくわからなかったりしますが、この問いかけをすると好きのヒントがつめたりします。


まゆ
まゆ

私の場合は「一人で過ごす、創作する、絵を観ること、映画やアニメ鑑賞、小説を読む、絵を描くこと、読書など」が挙げられました。


また、箇条書きで好きなことが見えてきたら、以下のような質問もしてみてください。

  • なぜ好きなのか
  • 面白いと感じるポイントは?
  • お金も時間も気にしなくていいならどうしたい?

さらに自分の好きを深堀できます。

ピンポイントで自分の好きがわかれば興味の幅が広がったり、別のことと関連づけることもできるかもしれません。


たとえば、「絵を描くのが好き」といってもそれは色を作るのがすきなのか、画面のデザインを考えるのが好きなのか、どんな絵にするか空想するのが楽しいのか、いろんなポイントがありますよね。


どれも好きかもしれないし、苦手なこともあるかもしれない。

もし、空想するのが好きならそのイメージ力を小説を書くことに活かしたりすることもできるかもしれない。(小説を読むのが好きという要素とからめてみる)

もっとやりたいことやできることが増えて人生がどんどん楽しくなっていくかと思います。






⑤オンライン上の小さな交流にチャレンジしてみる


インターネットを活用すると家にいながら本当にいろんな人と関わることができます。

そこでオンライン上で小さな交流をしてみるのもいいかもしれません。

たとえば、よく見ているSNSの投稿やブログなどにコメントしてみるなどですね。


私は当時、悩み相談をブログで受け付けている方に相談メールを送ったことがあります。


自分と同じHSP気質を持つ方でブログの文章もやわらかく楽しい感じだったので、悩みを相談してみようと思いました。

自分と似た感覚を持つ人のアドバイスを聞ける機会はなかなかなないのですごく学びが多かったのです。


本当に行き詰るほど悩んでいたので相談してよかったなと思っています。

もし今悩みを抱えていて身近な人には話にくい場合はネットで相談できないかどうか探してみるのもおすすめです。




おわりに

将来の不安を抱えながら何かしないとな、、と思いながらも、なかなか動けない時期は誰にでもあります。

でも、大事なのは「いきなり大きなことをしようとしない」こと。

まずは小さなことから始めて、少しずつ行動を広げていけばいいのです。

あなたが「これならできそう」と思ったものから、試してみてはいかがでしょうか。

少しでも参考になることがあればうれしいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました