こんにちは、まゆです。
20代の内向型HSPです。
人生の中には正しい選択や正解があってその通りにすれば幸せになれる。
こんなふうに思うことはないでしょうか。
私自身、何かを決断するときはきっと正解があるはずと思っていました。
なるべく後悔したくないし、できるだけいい選択をしたいからです。
でも、決断するときの正解なんて本当は自分の中にしかなくて、外側(常識、世間一般の意見や考えなど)から答えを探そうとしても見つからないものなんだと感じました。
今回は、「人生に正解はなく、それは自分の中にしかない」というお話をしていこうと思います。
答えは自分の中にしかない
人生で悩んだとき、正解があるはずだとずっと思いこんでいました。
でも、実のところそれは自分の中にしかないのかもしれない。
なぜなら、価値観や性格、どんなことに幸せを感じるかは人それぞれだからです。
Aさんにとっての幸せがそのままBさんにも当てはまるとはいえないですよね。
なので人生で悩んだ時は自分の中から答えを見つけていくことが大事なのではないかと思います。
人生で迷ったときは他者の意見より自分の声を聴こう
どの決断が自分にとってよりよいものか、どうしても決められない、わからないと悩むことがあるかもしれません。
そんなとき他者に意見を求めることは新しい視点を持つために大切なことです。
でも、自分の声を聴くことはもっと大事です。
自分の声はほとんど本音の場合が多いので、自分が本当はどう思っているのか、どうしたいのかがわかります。
よりよい選択は自分にしかわからないものです。
たとえ他者から見てどうみてもAという選択しかありえないとしても、Bという選択をした方が幸せな場合もあります。
本当はどうしたい?
と自分に問いかけながら自分の声を聴くことが幸せな人生につながるのではと思います。
人生でいちばん悩んだ「仕事を辞めるかどうか」の悩み
人生でこれでもかというくらい悩んだのが「会社を辞めるかどうか」という悩みでした。
私は新卒入社した会社を1年ほどで辞めています。
自分の中ではもうすでに辞めるという答えが出ていたんだと思います。
でも、
- 会社を1年足らずで辞めるなんてどうなんだろう。
- 辞めてどうするのか。
- これからどう生きていくのか。
- ニートになってどう思われるか。
というようなことが頭の中でぐるぐるしていて、自分でもどうしたらいいのかわからなかったんですよね。
周りの人からは、
- せっかく入った会社なのに辞めるなんてもったいないよ
- 何の役にも立ってないのに会社に迷惑じゃないか
- もう少し頑張ってみたらどうか
などなどいろいろな意見がありました。
でも、それは他人から見てどうかということです。
当時の私は、毎日会社に行くのがどうしようもなくつらかったし、メンタルも参っていました。
こういう部分を無視して続けていたとしたら会社で役立つ人間になるなんて無理なことだし、自分にとってもよくないことでした。
他人の言葉を聴きすぎると自分の人生が生きられなくなるかもしれない。
最終的に自分の人生に責任をとれるのは自分しかいないからです。
なので、他人の意見はほどほどに聴きつつ、自分の判断基準に沿って決めることが大事だと思いました。
自分で考えて自分の心に従って決めたことならきっとどんなことになっても後悔することはないはずです。
たとえうまくいかなくても自分の中に納得感があるが重要です。
本を読むことが自分の中の答えを見つかける手掛かりになる
自分の中に答えがあるとしても、重要な決断ほどなかなか決められないものです。
そこでおすすめなのが「本を読むこと」です。
この世界にはあなたと同じようなことで悩んでいる人がいるはずです。
そういった人が書いた本を読んでみたりすると何か気づくことや学びがあるかもしれません。
また、決断に関する本や人生で迷ったときに助けになる言葉の本などを読んでみるのもいいですね。
何かに行き詰ったときは本に頼ってみると悩みから抜け出しやすくなりますし、自分にとってよりよい選択をしやすくなると思います。
関連記事:図書館で月10冊本を借りるようになったら生きるのがラクになってきた話。
まとめ
今回は、「人生で迷ったときの正解は自分の中にしかない」ということについてお話してきました。
生きていると何が正しいのかと選択に迷うときがあると思います。
そんなときは自分の軸にあるもの、心の声から導き出していくといいかもしれません。
この記事が何か参考になればうれしいです。
では、また~~
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