
こんにちは、繊細な心の絵描き、まゆ(@mayu_artgram)です。
「夢を叶えるには行動しなきゃ…」そう思ってもすぐに疲れたり、不安や焦りに押しつぶされそうになることがあります。
本来、夢や目標に進むのは楽しいはずなのに、「自分にできるのかな?」と不安を抱えながら進むのはしんどいですよね。
「バリバリ行動する」のはニガテだけれど、きっと繊細だからこそできるやり方や、自分に合った進み方があるのではと思い、いろいろと試しています。
これまで夢を叶えるために多くの本を読んできました。その中で、繊細な人に合う夢の叶え方を学んだので、この記事でシェアしたいと思います。何か少しでも参考になればうれしいです。
繊細な気質の人が夢を叶えるために大切な7つのこと

ここからは、私自身が夢を叶えるために学んだこと、実際に試してよかった7つのことをお伝えします。
1. 理想の暮らしを明確に思い描く
まず一つ目が「理想の暮らしを明確に思い描くこと」です。
実際に想像してみると、あまり具体的ではなかったりぼんやりしていることに気づきました。
たとえば、「在宅で絵を描いて暮らす」という夢があった場合、一日の過ごし方やどんな家に住んでいて、どんな人が周りにいるのか、どんな場所にいるのか、香りや身につけているもの、読んでいる本、見える景色などをより具体的にイメージしてみます。
すると、自分の夢がよりリアルに感じられるのです。
自分がどこに向かっているのかが明確になると、より行動にもしやすくなると思います。
関連記事:夢を叶えたその先が見えない?【理想の未来を明確にする5つの質問】
2. こうなったらいいなを想像する
2つ目は、「こうなったらいいなを想像する」こと。
理想の暮らしが「在宅で絵を描いて暮らす」ことであるとしたら、どうなったらいいと思う?
そう問いかけてみます。
これは見栄とか人にどう思われるかはまず置いておき、自分の正直な気持ちから出てくるものを大切にするのがポイントかもしれません。
もしかしたら、こんな言葉が出てくるかも。
- いつも家にいられてマイペースに絵が描ける
- 自分の絵を気に入ってくれるファンが増えている
- 家にいながら作品がどんどん売れていく
こんな感じで自分がワクワクする、心から喜びを感じられるような場面を想像してみます。
自分がその夢を叶えることで本当はどうしたいのかが見えやすくなると思います。
3. 望むことを言葉にして唱える
3つ目は、「望むことを言葉にして唱える」という部分です。
アファメーションのようなものですね。
自分の理想の状態をすでにそうなっているものとして言葉にしてみます。
たとえば、
- 一日中家にいられる暮らしをしています
- 好きなことを好きなだけできる日々を送っています
- 自分の絵が好きだと言ってくれる人がどんどん増えていきます
- 好きなことをしながら人に感謝される人になっています
最初は、まだそうなっていないのに、、という違和感があるかもしれません。
でも毎日のように言葉にしていくと潜在意識が少しずつ書き換わるようなのです。
こういった言葉にはなんとなくいいエネルギーを感じると思います。
自分がしっくりくるような言葉をつくってみるといいかもしれません。
4.自分らしくいられるマインドを持つ
どの本を読んでも「夢を叶える土台はマインド」と書かれていました。
たしかに、自分の夢は必ず実現すると信じられるか、自分を信頼しているか。
そのような心の在り方はとても大切だと思います。
でも繊細な人の中には、自己肯定感が低く自信を持てなかったり、ネガティブになりやすい方も多いのではないでしょうか。
私自身もそうなので、今いろいろ試しているところです(笑)
そこで感じたのは「自分らしくいること」が大事だということ。
他人の目ではなく「自分軸」で行動する。自分がどうしたいかを基準にする。
それは、自分を愛し、自分にオッケーを出すことでもあります。
自己肯定感がある人はどんな自分にもオッケーを出せる。
だからこそ、自分らしくいるマインドが夢を叶える土台になるのだと思います。
5.自分の本音を感じる習慣をつくる
そうはいっても「自分がどうしたいのか分からない」
そう感じる人も多いと思います。
そこでおすすめしたいのが「自分の本音を感じる習慣をつくる」こと。
他人の期待に応える前に「私は本当はどうしたい?」「もし宇宙にひとりなら?」と自分に問いかけてみます。
少しずつ本音に気づけるようになり、実際にそれに沿って行動しても怖れていたことは起きないと分かるかもしれません。
「人の期待に応えなければ」という思い込みが外れ、「自分に正直に生きてもいい」と思えるようになるのです。
「○○しなければ」「○○すべき」という考えが苦しいなら、それは手放しても大丈夫。
「○○してもいいし、しなくてもいい」と選択肢が広がると、夢や目標に対しても「もっと自分に合う方法があるかも」と気づけます。
夢を叶える手段はひとつではありません。
そう思えたら、きっとラクになれるし、前向きになれるはずです。
6.目標を心地いいものに書き換える
夢を叶えるために目標を立てても、思うように進まずしんどくなることがあります。
どうやら目標には、「いい目標」と「よくない目標」があるようです。
よくない目標の例は「AになるとBを失う」「AになるにはBを手放さなければならない」といったもの。
大切なものを失うと思うと、アクセルを踏みながらブレーキも踏んでいる状態になり、前に進みにくくなります。
なかなか進めないときは、そんなネガティブな思い込みが隠れているのかもしれません。
だからこそ「大切なものも欲しいものも、どちらも手に入れていい」と自分に許すような目標に書き換えてみるのがおすすめです。
たとえば「在宅で絵を描いて暮らす」という夢があるなら、それに伴う「しなければならない」という思い込みや不安を探してみる。
「理想の暮らしを叶えるには毎日忙しく働かないと」と思っていたとしても、「心地よく働きながら夢を叶える」という目標に変えることもできるのです。
7.悩みや思いついたことをすべて紙に書き出す
夢に向かって進んでいると、悩みや不安、いろんなアイデアが思い浮かんだりしますよね。
どうにも頭の中でぐるぐるしてしまう、いいアイデアが出てきたのに忘れてしまった。
こんなときは、すべて紙に書く方法がとても有効です。
私はA4用紙に悩みごと、今不安なことなどを紙に書いて見える化しておくようにしています。
すると、自分がどんなことで悩んでいるのかがとてもクリアになるし、書くことで頭の中がスッキリするのでそれだけで心が落ち着いたりします。
書いていると、こうしたらいいかもという改善策のようなものも浮かびやすくなるので、おすすめです。
また、思ったこと、アイデアなども紙に書いておくとそれがあとで役立つこともあるので「とりあえず書く」のはぜひ試してみてください。
まとめ
今回は、繊細な気質を持つ人が夢を叶えるために大切なことについてお話してきました。
夢の叶え方はきっといろんな方法があると思います。
まずは気になることから気軽に試していくと自分に合いそうなものも見つかるのではないかなと感じます。繊細さを活かしながら夢に近づく方法があればすごくいいですよね。
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