繊細な私が、小人や動物を“空想的に描く理由”

HSP


ロズ
ロズ

どうして小人や動物を描いているの?空想の世界を描く理由ってある?


こんにちは、まゆです。

今回は、「繊細な私が、小人や動物を空想的に描く理由」についてお話していきたいと思います。

私は昔から、小人や動物が出てくるメルヘンな世界を描くのが好きでした。

人と動物が一緒に暮らしていたり、会話をしていたり、不思議な建物が並んでいたり。

現実には存在しないような世界なのに、なぜかそこに安心感を感じるんです。

今日は、そんな世界を描きたくなる理由について、少し書いてみようと思います。



現実の世界に、少し疲れてしまうことがあった

アクリル絵具で描いた作品。おちゃめなキツネの男の子が、秋の散歩をしているようす。


私は昔から、かなり繊細なタイプでした。

人の言葉を深く受け取ってしまったり、空気を読みすぎて疲れてしまったり。

「ふつうの人」と同じようにできない感覚やどこか分かり合えない孤独のようなものがずっとあったように感じます。


また、人の言葉や反応を深く受け取りすぎて、他のことが手につかず引きこもりがちなのも相変わらずです。

そんなとき、私は「空想の世界」にふれるとゆるんでいく感覚がありました。


私は昔から、動物といる時間に安心を感じていた

「月と旅人」アクリル画・A3サイズ 「ふとどこかに行きたくなる」ときに旅人シリーズをよく描きます。


私は生まれた時から、犬がそばにいる暮らしでした。

動物の中でも犬という生き物は、きっと多くの人にとって身近な生き物であるのかなと思います。


愛犬と過ごす日々は、不思議と心が通じ合っているような感覚があります。

言葉を使わなくても、そばにいるだけで安心する。

人といる時とはまた違う、穏やかであたたかく優しい存在でした。

私は子供の頃から、言葉で話すことが苦手なほうだったので、なおさら動物たちの存在が心地よく感じられたのかもしれません。

なのでふだん描く絵にも、よく動物たちが出てきます。

とくによく描くのは、犬、クジラ、ゾウ、鳥さんなどですね。

どれも共通しているのは、“穏やかさ”と“自由”を感じるところです。

見ていると安心できる。

そんな存在を、私は自然と描きたくなるんだと思います。


人と動物が“共に生きる世界”を描きたい

10×10㎝の小さなアート。小人のそばにはいつも一緒にいる犬。


私の描く世界では、動物たちも話をして暮らしています。

そして、人と動物はパートナーのような関係で、一緒に暮らしたり、旅をしたりしています。

そこには上下の関係はなく、お互いの存在を大切に想いながら、“共に生きている感覚”があります。


私はそういう世界に、とても安心感を覚えるということに絵を描きながら気づきました。

穏やかな時間が流れていて、お互いを尊重して暮らしている。

そんな調和のある世界を描きたいと思っています。

たぶん私は、絵を通して「こういう世界があったらいいな」という願いを描いているのかもしれません。

空想世界は、“心の休息所”のようなものだった

ソフトパステルで描いた作品。愛犬に似ているためか可愛さが出ています。。


私は昔から、ドラえもんの映画やアニメが好きでした。

特に印象に残っているのが、

  • ピンク色の滝
  • 不思議な建物
  • 擬人化された動物たち

など、現実にはない空想的な世界です。

現実ではたぶん見られない景色なのに、見ているとすごくワクワクした。

そして同時に、安心感もありました。

空想の世界って、ただ“楽しい”だけじゃなくて、心を休ませてくれる力もあるように思います。

現実で傷ついたり、不安になったりするとき、「これからどう生きればいいんだろう」と途方にくれて悩むとき。

人はどこかで別の世界に行ってみたくなったり、ちょっと休みたいなと思ったりする。

そんな時に、不思議さのあるユニークな世界に触れていると、少しずつ心が落ち着いたり、気分がよくなったりするんです。

私は子供の頃に、童話や物語にふれる時間が多くありましたが、かなり救われてきたように感じます。


空想画を描きたいけど、世界観がイメージできないときのメモ→絵のアイデアが広がる!ラフスケッチ楽しむヒント【空想画の世界観づくり】

気軽に空想のイメージを広げるたいときのメモ→【空想世界を描きたい人へ】ラフスケッチでイメージを形にする方法


絵に救われた経験が、今の創作につながっている


私は過去に、不安が強くて苦しかった時期がありました。

そんな時、ある一枚の絵をみてすごく安心できたという体験があります。


その絵には、動物たちが楽しそうにしているようすが描かれていました。

それを見ていると、不思議と「ホッとする」感覚がありました。

その経験があったからこそ、今度は自分も“誰かがみて安心できる絵”を描きたいと思うようになりました。

絵ってほんとうに好みが人それぞれなので、ほんの少しでも自分の描いた世界を見て、何かプラスのエネルギーみたいなものを感じてくれたらうれしい。

私はそんな気持ちで、空想の世界を描いています。

まとめ

空想の世界って、自由に想像して楽しめたりしますよね。

それは正しさとか正解のない世界だからこそ、疲れた心を休ませてくれる場所にもなるのかもしれません。

私は昔から、動物たちやメルヘンな世界に安心感を感じてきました。

だから今も、小人や動物たちが穏やかに暮らしている世界を描きたくなるんだと思います。

▼こんな絵を描いています。